貧困を自慢するな
何やら、最近のニュースを見ていると、日本の子どもの6人に一人は、「貧困」なのやそうや。貧困という言葉の定義は、文字通り、貧しくて、生活に、困窮しているという意味なのやろうけど、この感覚って、随分変わって来たね。。。
昔なら、少なくとも、「貧しいこと」は、「恥ずかしいこと」やった。。だから、貧乏な人は、必死に貧乏でないふりをしていたと思うのやね。。。子どもにだけは新しい服を着せてやりたい。だから親は自分の服は買わなくても、子どもには、無理しても、良い服を着せていた。
これを、ただの「見栄っぱり」だと、批判するのも仕方ないけど、ここには、親の意地のようなものが、あったと思うのやね。。。
ところが、今の御時世はどうやろう。。。貧乏であることを隠さない。というか、悪びれない・・・。貧しいことは、その人の責任で無いのかも知れないのやけど、親が努力して、よりたくさんのお金を稼ごうとせず、過ごす、怠惰もこのカテゴリーに入ってしまうから、困るのやね。。。
朝から酒飲んでパチンコ通いをしているような親が、貧しいのは、自業自得や。こんな人に、人としての矜持があるとは思えない。でも、貧困には、どんなに頑張っても抜け出せない人。身体を壊してしまつて、働きたくても働けない。。。こんな人も多い。。
だから、こんな人たちを、十把一絡げには出来ないのやね。当たり前やけど。。。
でも、そんななかで、あえて私がものすごく気になるのは、「貧乏自慢」をするような人が、増えて来てしまったことなんやね。。。自分は、お金が無く、貧しいのだ。だから、誰かに助けて貰って当然の身の上なんだと、平気で、のたまう類いの人がいることなんや。。。
そんな人たちは、きっと、自分が貧乏なのは、自分の努力が足りないことだという認識が薄いのやね。。。だから、質が悪い。。。ちゃんと働ける立派な身体と、健康があるのに、生活保護を打ち切られたくないために、仕事を探すふりをして、仕事に就かない人。。。世の中に、こんな人がいるのやね。。。
挙げ句の果てに、自分は貧しい。貧しいのは、自分のせいではない。社会が悪いんや。政治が悪いんや。世の中で儲けている人が、自分の稼げるカネを搾取していると、被害妄想っぽいことまで言い出す。。。困った人たちやで。。。
浮浪者の多い公園で生活保護を取ってあげましょうと、運動する市民運動家たち。。。この人達の手にかかれば、貧しいことは、恥ずかしいことではありません。皆さんには人権が有るのだから、その権利を主張すればいいだけなのです。。なんて、やっとる。。。ここが人間を腐らせているところやのにね。。。
職の無い人たちが、ちゃんと、自分の足だけで立てて、ちゃんと生活していけることを助けるのが本来の福祉政策の役割。でも、この仕組みを逆手にとって、貧困自慢さえしておけば、お上が、「おまんま」に有り付かせてくれる。。。これ、明らかに間違ったやり方やで。。。
貧しいことは恥ずかしいこと。だから、一日も早く、その恥ずかしい生活から逃れて、真っ当な生き方に戻らせる。ここにしか正義が無い事を、ちゃんと分かってもらえないと、国民みんなが、他人の懐に頼る、乞食ばかりになっちゃう。。。
こんな恥ずかしい人間にだけはなるな。。。。このことが正論でなくなることが、本当に怖いわ。。。