盆踊り議員
ビートたけしが、最近の議員さんの、票集めのやり方を批判して、「盆踊り議員」と揶揄した。議員たるもの、本来は、明るい未来を、語ってお仕事をして、欲しいものや。。。だけど、現実は地域の盆踊りに何度もこまめに顔を出して、多くの人たちと握手をした議員さんが、選挙に通ってしまう現実を非難したのやね。。。
日本の選挙が、「どぶ板選挙」と呼ばれて久しい。家の前のどぶ板が腐ってきたから、役所に修理させることを頼んで、すぐにやってくれる先生が、地域にとって、一番有難い議員さん。。。皆の前でふんぞり返って、偉そうに振る舞っている議員先生は、次の選挙には落とされる。
日本の民主主義なんて、偉そうなことを言っても、所詮その程度のこと。。。我が町の代表が、出世して、我が市の代表になって、我が県の代表になって大臣になって、やがては、日本国の外交をやる。。。そんなサクセスストーリーが政治家さんにはある。。。
でも、そんな先生も、頼めば就職の世話をしてくれたり、何かの見返りを求めたり、そんなダークサイドな部分がどうしてもつきまとう。。。これって、多分、日本という国の土着的な「必要悪」なんやろうね。。。
盆踊りに顔を出す議員は、多くの人から、よく言うことを聞いてくれる先生という評判を勝ち取ることを目標にしがちなんやね。。。それが、地域での、安定した支持層につながるから。。。でもね。もう日本もええかげん、こんなつまらない事に政治家を介入させるような悪しき慣習から卒業しなあかんのやね。。。
一部の人の言うことだけを聞く人は、他の関係無い人たちよりより良い行政サービスを期待している。でも、これは、当然ながら、世の中の公平さを歪めている悪事であるという認識を持つべきなんやね。。。
税金は少なく集めて、大事に使ってほしいもの。。。先生に頼んで特別な地域だけ、えこひいきされることを認めてしまったら、世の中の公正さがおかしくなる。。。
盆踊りに顔を出すだけやなくて、よくよく勉強した上で、いろいろな地域の悩みの相談に乗ってくれる議員さんが、本来の地方議員さんたちのあり方や。。。そう、思わんか。。。