南シナ海は誰のもの? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

南シナ海は誰のもの?

 日本や米国が懸念している通り、中国は南シナ海の9割を九断線で囲って、自国の領海だと、主張している。

 

 フィリピンが、国連に訴えて、中国の主張を明確に否定する判決を下したけど、中国は、その判決を紙くずだと言って、無視する構えを見ている。。。

 

 国連の紛争解決のための裁判所の裁定に従えない国が、国連の安保理事会の常任理事国なんやから、困ったもんや。。。5カ国だけが持つ、強権である、拒否権がある限り、国連改革なんて、望めないわ。。。

 

 日本は、中国の海洋進出を一番嫌がって居る。南シナ海の珊瑚礁を埋め立てて軍事基地化されてしまうと、実は、日本のシーレーンが、中国の言う領海を通過しないと日本に中東などからの資源が来れないことになるからなんやね。。。

 

 つまり、南シナ海は公海でなくては困る。中国の内海にされたんでは、検閲されたり、封鎖されたりしたら、日本にとっての死活問題になるからや。。。

 

 中国は日本や米国を当事者では無い。関係国では無いと、主張するけど、それは違うのやね。。南シナ海は、日本の生命線なんや。。。だから、中国の海にされてしまうのは困るのや。。。

 

 中国は、狡猾に、軍事力の弱いフィリピンや、インドネシア、ベトナムなんかを、個別に脅しにかかる。フィリピンのバナナを中国に輸入禁止にするぞ。。。フィリピンからの出稼ぎ者を入国制限かけるぞ。。。。こんなことをやられたら、大国の中国に従うしか無い。。。

 

 つまり小国は、大国の言いなりにはなりたくないけど、そこそこ仲悪くもなれない事情がある。。。米国も日本も守ってくれる保証なんてない。。。だから、中国のご機嫌を損ねたくない。。。そんな感じなんやね。。。

 

 日本は中古の海保の船を寄付して、中国の船の監視を強化するのに使って欲しい。周辺国に援助して、中国包囲網を作りたい。でも、その結束は、かなりもろいのやね。。。

 

 かつての日本は、第二次世界大戦の開戦直前に、ABCD包囲網で、資源の供給経路を閉ざされた苦い経験がある。日本が無謀な宣戦布告をしたのも、資源不足を自前で確保するためだっとも言える。

 

 つまり、日本の起こした戦争は、資源確保と、自国のプライドのためやったんやね。。。列強から、いじめられても、独立独歩の道を選んだ。。。他国の植民地になりたくない。。。これやったんや。ほかのアジアの国は、全部列強にええように、やられてたから。。。

 

 つまり、アジアでの戦争は、資源が戦争の原因になることが多いのやね。。欧州のように、宗教や人種ではなしにね。。。

 

 こんな戦争を防ぐにはどうすればいいか。。。日本が中東の石油に依存しない独自のルートを自前で確保するとか、風力太陽光などの自然エネルギーでの資源が実用化出来たらええのやけれどね。。

 

 というより、日本は世界中からいろいろなモノを買って、また色々なモノを世界中に売って、生きている国。。。平和で自由貿易が出来る大前提がないと、生きていけない国なんや。

 

 中国のように、自国内に大きなマーケットがあって、資源もあって、自前の国内経済で成り立つ国ではないのやね。。残念なことに。。。

 

 だから、これからも、中国の覇権主義が、日本のとって、悩みの種であり続ける。。。この問題から逃げなれないのやね。。。日本も大国中国とつかず離れず。。。上手な近所付き合いを強いられる。。。何か、ツライ選択しか残ってないものやね。。。