いつもと違う夏
そういえば、今年の夏は、いつもと違った夏やった。エルニーニョの影響か何かは知らないけど、耐えがたいような暑さは、あまり続かなかった。
いつもなら、台風がたくさんやってくるのに、今頃になって、遅れて台風ラッシュ。観測史上初めて、迷走した台風が、東北に上陸するという珍事も起きた。
台風の直撃を受けたことのない宮城や仙台では、避難が遅れたりして、犠牲者も出た。。。台風10号の大雨で東北や北海道の河川は、堤防の決壊やら、浸水被害が相次いだ。
岩手県の岩泉町では、認知症の高齢者を受け入れているグループホームに、濁流が押し寄せて浸水し、男女7名もの方が亡くなっている。町では、70.5㎜という、観測史上最大の大雨でね。避難勧告や避難指示を出して無かったという。何もかもが、前例の無い、「いつもと違う夏」のおかげで、逃げ遅れた人が出てしまったのやね。。。
それにしても、後から、施設が「避難準備情報」の意味を知らなかったとか、批判している人がいるけど、言葉通り、避難をする準備をしなさいって、意味しか取れないわな。避難が難しい人は、これで、避難しろと、後になって、言われても、屁理屈にしか、聞こえへん。。。
それなら、避難に手助けがいる人にも、ちゃんと伝わるような言い方に変えないとあかんわ。役人の逃げ口上を後になって聞かされるのは、大変気分が悪いわ。。。あんたらのせいで7人も逃げられなくて死んだのやで。。。そこんとこ、逃げるなって。。。
道路の冠水や崖崩れなどで、東北では1000人以上の人たちが孤立しているのやという。自衛隊のヘリで水や食料を運んでいるらしいけど、孤立した人数が多くてなかなか、救出が進まないそうや。
やっぱり、オスプレーのような大型の水平離着陸の可能な大量輸送の可能なものが、日本にも必要やね。。。オスプレー反対なんて、言ってられないやんか。。。命がかかっているのやから。。。
それに、天気図で見る、気圧の配置も、いつもと違って、台風の進路がころころ変わったり、真夏なのに、太平洋高気圧の活動が強くならずに、比較的乾燥した大陸性高気圧の勢力が活発でからっとした暑さのしのぎやすい夏に近かった。
ただ、関東以北の北日本では、長雨が続いたり、普段なら西日本に降る雨が、そっちに行ってしまった感じ。。。暑い事は暑いから、エアコンとかはよく売れて、景気には良かったみたいやけど、いつもと勝手の違う夏に戸惑った人も多かったのやないのかな。。。
8月まで、全く台風が来なかった代わりに九月は毎週のように、台風が来るかも知れない。。。少し遅れた台風シーズンに注意しないとね。。