ミサイルを撃ち落とせない
我々は、北朝鮮のミサイル発射のニュースに、ちょっと慣れっこになってしまっている。
でも、今週撃たれたノドンは、初めて日本のEEZ内の秋田県沖に墜ちた。。。一つ間違えたら、日本本土にミサイルが届いたことにもなる。。。
日本は、ミサイル攻撃に対して、パトリオットがどうだの、大気圏外で落とせる迎撃ミサイルがどうだの、言っているけど。本当のところ、今度のケースのように、移動式の車両からミサイルを撃たれたら、その兆候も把握出来てないし、爆破措置命令も出せなかった。。。
このことが何を意味するか。。。MD(ミサイル・ディフェンス)なんて、相手が撃つぞと宣言してくれてないと、準備も出来ない脆弱なシステムってことやわな。。。
それに、永年、専守防衛を貫いてきた日本の自衛隊の装備は、実は守る装備は、そこそこやけど、攻撃する装備は、お世辞にも十分やないのやね。。。
長く平和憲法を保持し続けてきたおかげで、共産党が攻撃的兵器の整備に、反対してきたからね。。。航続距離の極端に短い航空機。それも、爆撃機は無い。。。
それも、他国の基地なんかを爆撃することは、専守防衛に反すると、言われ続けていたおかけで、陸自の装備も、実は極端に劣るのではないかという、意見もある。。。
これって、北朝鮮が日本に好き勝手なことを、してくる遠因になってないか。。。日本には、ミサイル基地を叩く中距離ミサイルもない。。。
相手が核ミサイルを撃ってきて、それを抑止するために相手のミサイル基地を反撃しようとしても、自前の装備では、反撃出来ない。。。米軍頼みでしかないという、情けなさなんやね。。。
長く、戦争放棄をしてきた日本は、馬鹿正直に自国の武器の能力をわざわざ、能力を下げて、相手国に侵略するための装備などは、整備してこなかった。。。これが、相手国に対して、抑止力不足と、思わせてしまう原因になっているのやね。。。
新しい防衛大臣が稲田朋美という、比較的タカ派の女性だということで、中韓と、ドンパチ始めちゃうのやないかって、懸念する人は多い。。。彼女は日本も核武装すべきなんていう、考えの人やからね。。。
ただ、日本は戦争なんて、経済がボコボコになっちゃぅような事を、こっちから始めるほど馬鹿やないわな。。。戦後、平和のありがたさを世界一、享受してこれたのが、日本やからね。。。それをみすみす放棄するなんてことは、まぁ、普通の神経なら、せん。。。
ただ、もし今度は日本にミサイルが撃ち込まれて、被害が出たら、日本の世論はどうなるやろうね。。。脅しだけだったのに、それが本当になったとき。それでも戦争反対。外交交渉で回避しろ。。なんて言い続けられるやろうか。。。
白旗上げて、平和平和と叫んでいる人たちの目の前で、敵国からのミサイルがどんどん撃ち込まれてきてまで、無抵抗主義を通せるものか。。。
戦争なんて、誰が悪い、なんてものやない。。。先に殴った方が悪いという、喧嘩と同じ。。。。殴られても殴られても殴り返さない作戦を続けて、殴り殺されてしまってからでは、どうしようもない。。。なぜ、殴り返さなかったのか。って、みんな言うしかなくなる。。。
相手のミサイルを打ち墜とすことが、実は、夢物語になる可能性が高い時代に、我々はどうしても身を守るべきか。。。平和を維持するためには何をすべきか。。。もっと真剣に考えなくてはいけない時代が近づいてきたのかも知れないね。。。