国際司法裁判所裁定
オランダのハーグに、国連の仲裁裁判所がある。国と国との見解の相違や、国境線など、意見の対立が起きたときに、裁定を下すという、国連の機関である。
もっとも、国によって法律が違うのだから、司法制度と言っても、国のそれとは異なるのやけれどね。。。
日本も、韓国と領有権を争っている竹島の問題で、この国際仲裁裁判所に帰属を決めてもらおうとしているのやけど、韓国がこれを嫌がっている。。。日本の証拠が、揃いすぎているからね。。
この裁判所に、フィリピンやったかな。例の南シナ海で、中国が厚かましくも領海だと言っている、舌の形をした九段線は、無効だと提訴して、中国もこれに呼応して、今日12日に裁定が下る。
ところが、どうも、中国にとって不利な裁定が出るのではないかという事になって、中国は、この裁定に従わない宣言をしているのやね。。。
中国は、この九段線に沿った珊瑚礁の小島で、係争国の了解もないまま、勝手に埋め立て工事をどんどん進めていて、滑走路やら、軍事基地やらを、どんどんこしらえている。
南シナ海の周辺国が、小国ばかりで、中国にあまり何も言えないことをいいことに、漁民を追い出して、随分勝手なことを、し続けているのやね。。。
まぁ、習近平は国内で、あんまり支持が高くない。共産党内部での対立もあるから、何とか外交で点数稼ぎをして、国民の不満を外へ向けてしまいたい・・という、いつもの、分かりやすいやり口や。。。
何か抵抗する勢力があると、それを批判して、相手のせいだと、言いがかりを付けて、喧嘩をふっかける。。。当たり屋と変わらない事を平気でやってくるのやね。。。困った事に。。。
尖閣近辺での中国軍機への、航空自衛隊機のスクランブルの際に、中国機の方が、日本の空自機を攻撃するぞと、脅そうと、レーダー照射したのに、逆に、日本がレーダー照射したと、因縁を付けてきている。。。
日本の自衛隊には、まぁ間違い無く、明確な記録があるから、いつでも証拠を出せるけど、またそれをねつ造だと、相手が言うに決まっているから、日本側は、黙っている。。。
まぁ、本当に、先に日本側がレーザー照射をしたのなら、鬼の首を取ったように、中国が先に批判するはず。。。ところが、日本側のコメントが出てから、相手のせいにする会見を後出しで、したあたり、どこの誰が聞いても、どっちが嘘をついているかが明々白々やわな。。。だから、日本は、相手に口実を与えない、だんまり作戦にしている。。。今のところね。。。
それにしても、中国は、自国が国連の常任理事国だという認識はあるのかな。。。もっとも、後出しジャンケンの経緯で台湾の中華民国から奪った、常任理事国の席・・・やけどね。。。
少なくとも常任理事国の国が、国連機関の一つである国際司法裁判所の裁定に従わないって、これどやさ。。。存在意義を認めているのに、その裁定を無視することは、矛盾するわな。。。
ここ、日本や米国にとっては、好機やで。。。中国が従わないのやったら、国連の理事会の席から出て行けって話が近づく。。。
所詮、戦勝国クラブの国連だけど、世界を敵に回して、随分、勝手なことをばかりを、してくる中国は、ハブられても、仕方が無いわな。。。ロシアもやられとったように。。。
そして、あんまりひつこいと、経済制裁なんてことになる。。。平和のおかげで発展してきた中国が、経済発展より、国のメンツを優先させるかどうか。。。ここが見物やわ。。。