取り締まりが生ぬるい
英国のEU離脱の、一番の原因になったのが、EU域内の国々から、福祉の充実した英国に、移住してくる移民達の問題やったと思うのやね。。。
「ゆりかごから墓場まで」と言われる、高福祉政策の英国では、誰でも、年金や給付金が多く貰えたり、医療費の負担が少なくて済んだり、「いいこと」ずくめ・・・なんやね。。。
我々の負担してきた社会保障制度が、他の国から来た人たちにも、適用されて、予算が食いつぶされることに、耐えきれなかった。。。今度の離脱問題の本筋は、ここにあるのやね。。。
ところが、日本にも、他の国からやってきた人たちが、日本の制度に、「ただ乗り」する問題が出て来た。。。
日本に入国してきた中国人が、いきなり、8人も、日本で生活保護を申請したり。。。何やねんこれ。。。という事例も出て来ている。
そして、今週発表されたのは、日本に不法滞在している外国人が、63000人も居るニュースが出ていた。そのうち、一番多いのが、韓国人で、13000人。何と、全体の20.6%もいる・・・。次が中国人なんやそうな。
それにしても、日本のイミグレーションは、生ぬるいね。韓国や中国、タイ、フィリピン、ベトナム、台湾、インドネシアの大使館に、不法滞在者を帰国させるように要請したというのやね。。。
他の国なら、摘発して、逮捕、強制送還するのにね。。。
まあ、日本は、人口の15%が不法滞在者という、アメリカなんかとは、違って、就労ビザを持たない人が、すんなり働ける国やないからね。。。
きっと、ホステスとか、風俗とか、そんな特別な業種の人たちに、不法滞在が多いのやろうね。。。他の会社は、まぁ、ビザのない外国人を雇い続けることは、危ない橋を渡ることになるから、普通はしないわな。。
それでも、母国から、呼び寄せ・・で来た人。帰化申請すれば、日本人になれるお商売もあって、豊かな国、日本を目指す人は、増えているのやね。。。
本来、帰化とは、その人の帰属する国を変更するという、重い行為なんやけど、日本での帰化は、その国に忠誠を誓わなくても良かったり、日本のパスポートを持てば、どの外国に行くのにも、最恵国待遇を得られることを目的にしている人もいるというから、驚きなんやね。。。
だから、国籍だけ日本にしておいて、心は、母国のまま・・・で居ること。。。これを容認してしまっているフシがあるのやね。。。
どこの国で納税しているかと、どこの国の福祉を受けられるかは、本当は、もっと厳格に扱うべき事やのに、日本を含めた先進国は、おおらかというか、ええかげんというか。。。
負担もせずに、その国の充実した福祉制度を享受出来てしまう盲点を、見て見ぬふりをしているのやね。。。これは、問題が大きいで。。。
OECDの会議が京都で行われて、各国の税務当局が、税金逃れを許さない方策を協議しているけど、本当は、こんな福祉や有益な待遇の「ただ乗り」や「つまみ食い」を、もっと厳格に取り締まる制度とかを、確立しておかないと、とんでもなく理不尽な、不逞の輩が跋扈する時代になっちゃうのやね。。。
いま、世界は急激にグローバル化している。島国である日本でも、多かれ少なかれ、その大波の影響は受けざるを得ない。。。日本として、毅然としたルールと、不公平感のない、優遇しすぎない福祉の提供の仕方が、もっと論議されてもええのやないのかな。。。