深夜二時の呼び出し
先日中国の軍艦が、尖閣のすぐ近くまで、進入してきた事件で、日本政府は、中国の大使を外務省に呼び出して、抗議した。
これだけなら、まぁ、良く有ることなのやけど、問題は、その時間や。。。何と、この呼び出しは、深夜の2時やったんやね。。。
普通やったら、非常識な時間。こんな時間に呼び出すなんて、外交の通例を考えると、非常識と言えば非常識やし、非礼ですらあるわな。。。ところが、事が事だけに、中国側も文句が言えない。。
尖閣の接続水域に、闇夜に紛れて、軍艦を進入されて、日本側の様子を見ていたのが、向こう側やからね。。。日本にとっては、ちゃんと監視してますよ。見逃しませんよ。。。という、格好のアピールにもなっているのやね。。。だから、異例だけど、深夜に呼び出してまで抗議した。。。そういうことなんやね。。
もともと、この話には落ちがある。本当は日本の海保は、ロシアの艦船を南から北へ向けて、追尾していたのやね。。。ところが、その航路の先に、北から来る、中国のフリゲート艦を発見してしもた。。。
ロシアは別に尖閣を自国領土だと主張していないから、この場合は、中国が尖閣に近づいて、上陸して島を占拠してしまう可能性に備える必用がある。
だから、中国船の監視にスイッチした。そして、接続水域を出るまで、ずっと監視していたのやね。。。深夜にご苦労さまになことやわな。。。
恐らく、中国艦船は、ロシア艦船の通過のごたごたを利用して、尖閣付近に近づく実績を作ろうと画策したのやろう。。。ほんま、油断も隙も無い。。。こっちに隙を見せたら、一気に上陸するつもりなんやろう。。。
これには、南シナ海での中国の埋め立て工事、並びに軍事拠点化に、日本がG7で問題を大きくした事へのさや当ての意味もあるのやろうね。。。南シナ海での劣勢と、目をそらさせるために、尖閣でトラブルを起こしてやれという、見え透いた意図も見えるわな。。。
この日本の対応は、なかなか、Goodjobやったね。。。向こうもカリカリ来ているやろうけどね。。。米軍が航行の自由作戦を続ける。米国の偵察機に、中国の戦闘機がニアミスを仕掛けてくる。こんなこともあるのやろう。。。
ただ、今度、入ったら、日本も何か対抗措置を執るぞと、言っても良かったかもね。。。ミサイル配備までいかなくても、監視のためのレーダーアンテナを置くぞとかね。。。
まぁ、以前に尖閣を国営化した時に、異常なほど過剰反応して、わざとらしい反日デモをやってくる国や。。。対抗策は慎重に決めた方がええね。。。海上のブイとか、衛星での監視体制の確立とか、そんなのがええのかもね。。。
抜け目ない国と対峙するときは、こっちも真剣に取り組まないといけない。。。あやふやな態度とか、甘い対応をしちゃうと、日本にとっては命取りになる。。。
恐らく今度はもっと、挑発がエスカレートしてくるやろう。。こうきたら、こうする。。。きっちり、対応策を練って、困った隣人の迷惑行為に、誤ったメッセージを送らないようにせんとあかんわな。。。