被災地報道のあり方 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

被災地報道のあり方

 今度の熊本大震災は、またまたマスコミ報道が、非難されることが目に付いた。こんなのは、どうしても感情的になっちゃうからね。。


 現地に出かけたキャスターが、食料が足りてない状況で、やっと調達できた弁当の写真を公開して、皆の顰蹙を買った。被災者のめしを取るなって。


 報道各社が競って出してる取材ヘリの爆音で、災害の広報アナウンスが聞き取れないとのクレーム。


 被災地の人たちが、少ないガソリンスタンドに行列しているところに、取材のための車が、割り込んで、燃料を給油していったとか。。。何度も何度も同じ質問をされて、もう入るなと、避難場所に出禁になった記者が出たとか。。。


 報道の意義か、視聴者の知る権利か、それとも、被災者のニーズの集約か。。。SNSで、水が足りないって書いたら、そこいらじゅうから、必要量の何倍もの支援物資が来すぎてしまったり、現場では、いろいろなことがある。。。


 今度の震災では、孤立した避難所が少なかった。少し郊外に出れば、コンビニの弁当ぐらいは買える状況があった。橋や鉄道が寸断されたらあかんけど、そこまではなかった。。。でも、揺れは続く。。。いやらしいね。。


 現地の方達と、支援したい人たちの温度差が、思わぬ行き違いをそこいら中で、引き起こす。。。そらそうやわな。昨日まで普通に生活していた人たちがある日突然、何十万人も、一度に、ホームレスになってしまうようなものなんやから。。。


 家は大丈夫でも、倒壊が怖いから逃げているだけの人も多い。。。本当に一番、気の毒なのは、大事な我が家を、一瞬のうちに失ってしまった人やわな。。。そら、もうこの世の終わり・・・なんて気持ちになるわな。。


 政府がさんふらわぁなどのフェリーを借り上げて、避難所にしようとしたけど、自宅をあまり開けたくない人は、船に乗らない。。。ミスマッチやわな。。。部屋もある。風呂もある。快適に寝られる寝床もある。。。でも、家の近くにいたい。。。これが被災者の本音やわな。。。


 人っていのは、一人で生きてはいない。ご近所の人たちといつも一緒にいられる安心感。。。これは、何物にも代えがたいし、フェリーではあかんのやね。。。


 空気を読めっていうのが日本人は好きなんやろうね。。でも、遠く離れた人たちの、想像力だけでは、思い描けないほど、シビアな現実もあるのやね。。


 エコノミークラス症候群になるから、たくさん水を取りなさい。でも、女の人はどうしても、おしっこの回数を減らそうとしてしまう。なぜかと聞けば、トイレがあまりキレイでは無い。。。という、本当の理由があったりする。。。行かないと、わからんことなんやね。。


 少ない水しか無いから、断水しているトイレはバケツとひしゃくで流す。。。きれいなわけないわな。。。


 菅直人が東日本のときに、被災地に行ったときも、今頃きやがって。。。なんてなった。安倍総理も23日に行く。なかなか、被災者の身になることは、難しいことなんやね。。。寄り添うことしか出来ん。。。天皇陛下が、よく言ってはった。。。


 でも、それが大事。。。気持ちをつなげる努力を少なくとも被災者でない人は、心がける。。。これしか出来ないわな。。。何を言っても、成り代わってあげられないのやから。。。