NPOにもいろいろある
NPO法人とか言うと、どこか胡散臭い人たちがやっていたり、役人たちの天下りの役人たちの隠れ蓑になってたり、極端に政治臭が強かったり。。。私にとっては、あんまり、良いイメージが無かったのやね。
NPOって、直訳すれば、「非営利団体」ってことになる。ボランティア団体って言うイメージだけかと言えば、そうでも無いところもある。公共の福祉に資するお仕事であったり、公益のために存在する組織って感じかな。。。
組織ってものは、やっぱり、本来は、儲けが無いと、その団体も存続し続けられないものや。ところが、公的資金とか、会員の会費や、一般の方からの寄付で成り立っている組織がもある。NPOの多くはこんな組織なんや。。。
自由主義国において、実は、利益というのは、人間の身体で言えば血液になる。本来なら組織には、何がしかの利益があって、その中から、きちんと、納税するから、社会のお役に立つ。。。
その中から、役人のお給料が出せたり、社会福祉などの費用が捻出出来るものやからね。。。。ところが、非営利の団体は、儲けが無いのだから、基本的に、納税を免除されている。実は、社会的には、こんな団体ばかりが増えてしまったら、社会が困ってしまうのやね。。。
言っちゃ悪いが、経済的には、日本に、あまり貢献してないとも言えるのかな。NPOは。。。納税しなくてもいいことを特権にして、被災地復興費用を横取りしていたNPOがいたり、中には、ほんと、何をやっているのか。何のために存在しているのかが、さっぱり分からん組織もあるのやね。。。実際のところ。。こんなのただの税金逃れやないのかっていうところもあるわな。。。
ただ、先日テレビを見ていて、ちょっとそんなNPOの悪いイメージの見方が変わるような活動をされている人たちが居たのやね。。。
その方達は、東北の震災の被災地に、桜の苗木を植える活動をされていた。でもね、桜の木をただ植えるだけやない。大津波が、ここまで来たという、記録のために、津波の到達点に、桜の苗木を何千本も植えてはったんやね。。。
この桜の木より上に逃げれば、津波は来ない可能性が高い。。。そのために桜の木を植えているのやというのやね。。。私ゃ、ちょっと感動してしもた。。。これぞ、非営利団体が寄付だけで活動する意義があるやんか。。。
この時期、満開になる桜の木を見て、人たちは、津波がここまで来たという記憶がよみがえる。。。これが以前からあったら、多くの人たちがあの大震災と大津波で、命を奪われることが無かったかも知れない。。。そう思ったら、こんな活動をやってはる人たちは素晴らしいなって思ったね。。。
何か、今までNPOの悪いイメージを一新してくれた感じ。。。補助金やら助成金なんかで、ろくな活動もせんと、ただ、メシを食っている人たちに、ちょっとその活動を見習えって、言いたいような気分になったね。。。ほんまもんの、社会貢献やて、あんたら、自分たちのやっていることに胸を張れるか。。。ってね。。。