トランプは知らない
米国の大統領選で、共和党候補のトップにいるトランプ氏。この人は、かなりアメリカの国内への、内向き発言ばかりが気になる人なんやね。。。
先週も、日本にある在日米軍を引き上げる。引き上げられたくなかったら、日本はカネをもっと出せ。。。なんて、好き勝手なことを言っている。こんな発言が、中国を喜ばして、米国の国益を削ぐことが、わからんらしいね。。。
そもそもやけど、米国が、在日米軍に使っている予算を、この人は、知っているのやろうか。。。年間約3948億円やで。。。それに比べて、日本が米軍に支払っているお金が、年間7146億円。。。
在日米軍の駐留費の7割ほども、支払っている日本は、世界でも特別やないのか。。。他国の国民に米軍の費用の大半を払わせているのに、この言いぐさ。。。何なんやろうね。。。
この金額、この30年間で3兆円にもなる巨費なんやで。。。この数字を彼は本当に知っているのやろうか。。。在日米軍撤退されたら、この金入らないし、兵士の雇用もままならないし、米国の失業率にも影響する。。。分かっていて、こんなこと言うのやろうか。。。
こんな人が大統領候補になろうとしているのやから、日本は、ぼちぼち、米国軍の日本駐留が、当てにならない時代が来るという、覚悟が、必要になってくるのかもね。。。
それにしても問題は、このトランプ氏という人は、議論を感情論に、持って行きたがる癖があることなんやね。。。韓国や中国と同じ。。。冷静な判断が出来ているとは、お世辞にも思えない。。。
外敵を作って、それを攻撃して、国民の支持を得ようとする、かなり古典的手法の政治家になりそうなんやね。。。
米軍は日本を助けるのに、日本軍は米軍を助けない。そんなのは、おかしい。。。この人に日米安保の歴史と、米国のアジアでのプレゼンスの意義を、いくら説いても、無駄かもね。。。
こんな人が米国のトップになったら、米国の世界での位置づけが、激減していくやろうね。。。。せっかくの米国の権益の意味が分かってないのやから。。。
日米安保条約は、アジアでの米軍の存在感(プレゼンス)を維持しておきたい米国と、東アジアでのミニタリーバランスが崩れることを恐れた日本の、妥協の産物や。。。
米軍が居なくなる東アジアがやってくると、日本は、防衛予算を今の3倍ぐらいに増やさないと、今の防衛レベルを維持出来なくなる。これが困るからの安保やったのに、日米軍事同盟の解消は、不幸な隣国にとって、千載一遇の好機になる。。。
ロシアや中国が北東アジア制覇の野望を思い出して、韓国や日本に進出してこないと、誰も言えないわな。。。どうせ、韓国はすぐに寝返るだろうし、そうなりゃ、日本は、赤い国たちに、囲まれて、孤立無援。下手すりゃ、降伏後に、割譲されかねない。。。
今までの隣国たちの歴史を見ていれば、並の想像力のある人なら、こんなことは、一目瞭然やわな。。。
こんなときになっても、平和を守れ。戦争反対を叫ぶ人たちはいるし、70年も戦争してない日本が、自衛隊の人たちだけで、ほんまに、守り切れるか。。。自信無いで。。。
自衛隊の方たちは、志願して自衛隊に入っているから、訓練もよく、されているけど、渋谷や国会前でデモをしている人たちなんかを、真っ先に徴兵されても、全く使い物にならないから、何の役にもならん。。。人の壁ぐらいの値打ちしかないのやね。。。
デモで戦争が止められたら、苦労はせん。。。政権を転覆して、取って代わろうとする人たちが、いくら平和を叫んでも、相手が攻めてくれば、無抵抗でいられない。。。
脳内がお花畑な人は、本当に国の利益が削がれても、平気だと感じているのやろうね。。。。政府の足を引っ張って、それが結果として、相手国の利益になってしまう。。。
これって、ある意味、トランプ氏のような無邪気なお天気屋と通じるところがある。。。本当の国益が分かってないような人たちに、大事なこの国の命を預けることなんて、到底出来ないのやね。。。