トランプと橋下徹の共通項
先週のスーパーチューズディが終わって、だいぶん前から、大方の予想を覆して、米国大統領選での、共和党の候補者選びは、トランプ氏が指名候補になりそうな勢いやね。。。
共和党っていう党は、前にブッシュの息子のような、どうしようもない、やんちゃ坊主の人でも、大統領に選んでしまうというところがある。
大いなる田舎者の多いアメリカでは、ワシントンで何事でも決まるのでは無く、ヒスパニックや黒人の多い人口の多い州を抑えた人が、勝利をするという傾向が強い。。。
過激な発言で、言いたい放題のトランプ氏が、なぜここまで、国民に受けるのか。。。私は、ちょっと、この人の人気は、橋下徹氏に似ていると、思ったのやね。。。
もともと、政治家ではなく、素人というか、庶民目線、いや、市民目線で、政治の問題を問うているところ。どういうことを話したら、聴衆の心をつかむことが出来るか。。。これがうまいのやね。。。
政治家やら役人たちが、縛り付けられている、つまらない既成概念や、今まで通りのやり方や、凝り固まった常識という名の非常識。こんなのに素直に疑問をぶつけて、そんなルール。自分が変えてやろうっていうところ。。。ねっ。似てるでしょ。。。
トランプ氏が、もし米国大統領になったら大変だ。。。多くの日本人達は、そう感じている。でも、こんな人が出て来た背景には、アメリカという国の変質があると思うのやね。。。
今まで、超大国で、一強だった国が、だんだん世界経済に占める割合が下がってきて、普通の国に近づいているということ。。。人権やら民主主義やら、欧米の価値観や観念の押しつけが、アラブなどで、ことごとく失敗し、米国が、他国のもめ事にまで、口を出さなくなっていく未来。。。これが、近年、はっきり見えてきたのやないか。。。
米国の衰退は、中国の台頭の呼び水になって、日本も体制の変革を求められていく。。。今までの大国が小国を管理、統制するのではなく、それぞれの国が、群雄割拠して、バラバラの価値観を持って、衝突するかもしれない時代。。。それが、もうそこまで来ているのかもね。。。
これから始まる混沌の時代。日本は、真田家のような、どの国に付くか。。。常に、この難しい決断を迫られる時代が来るかもしれない。。日米同盟が機能して、安泰だった時代は過ぎて、これからは、いろいろな意味で、危険にさらされる機会も増えてくるかも知れない。。。
トランプ氏や橋下徹氏が、受ける時代は、きっと、何かが変わることを求められる時代。。。そうとも、言えるのやないのかな。。。