女性の社会進出と子育ての社会分担 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

女性の社会進出と子育ての社会分担

 今の世の中、核家族が当たり前になった。一昔前なら、じぃちゃん、ばぁちゃんが、子供の世話をして、お父さんもお母さんも、働けたけど、そんなのはもう無理になっている。


 せっかく高度な教育を受けて、立派な社会人でばりばり働いていた女性も、結婚、出産、子育ての大変さに負けて、なかなか、社会復帰が出来ない。。。


 やっと子供の手が離れる時分になって、仕事に戻ろうと思っても、もう世の中は、時代が進んでしまって、遅れを取り戻せない。。。こんな悪循環になってしまっているのやね。。。


 私、他の国がやっているように、幼い子供を面倒を自治体が、見て貰えるような、抜本的な仕組みが、どうしても必要になつてくると思うのやね。。。


 そんなことを言うと、学校の先生たちがブーたれるのやろうけど、幼稚園や小学校をなんで、午後6時ぐらいまで、やっていてくれないのかって、思うのやね。。。


 女性がフルタイムで働こうとすると、どうしても、子供の送迎という、大きな壁がある。


 小学校や幼稚園は、保育所ではないと、先生方は、怒るのだけど、私、社会での時間の分担という観点から見れば、親から見れば、子供を安心して、預かって貰う施設として、もっと、学校や幼稚園は、社会的責任を果たすべきやと思うのやね。。。


 教育を聖職だと、言ってみたかと思うと、日教組なんかは、我々は労働者だと開き直る。。。どっちやねん。。。公務員という労働者は、国民への奉仕がお仕事だと考えれば、子供たちの面倒を長い時間見て貰うことは、今の時代には、必要不可欠な要素であり、大きなニーズであると思うのやね。。。


 私、幼稚園や小学校というところは、勉強を教えるという大事な役割の他に、もうひとつ大きな、子供たちの安全を守るという、社会的な役割があると思うのやね。。。


 社会が子育て支援を唱えて、いくら公金をばらまいても、保育所の待機児童はなかなか無くならないし、ゼロ歳児を預かってくるような施設は、零細経営のところがほとんど。。。国が、ここの部分を解決出来ないと、女性の社会進出なんて、画に描いた餅になっちゃうのやね。。。


 私は、公務員や資格のある人が、ちゃんと、子供の安全を確保してくれて、教育を担ってくれる社会にしていかないと、今の日本の現実として、少子高齢化の社会で、労働者不足になつていく日本を、何とか維持していくことが、難しくなってくると思うのやね。。。


 この問題を論議していくと、どうしても、文科省と厚労省の縄張り争いみたいになっていくこと。私はいつも不毛やと思うのやね。。。親にとっては、幼い子供を預かってくれるところが、保育園であろうが、幼稚園であろうが、関係ないのやね。。。親が安心して働ける環境が手に入るかどうか・・・この問題なんやから。。。


 日本は、未だに、専業主婦神話があって、子供は奥さんが面倒を見て、父親は仕事一本なんて、幻想がある。でもね。。。もう、そんな時代錯誤な家庭は、これからどんどん、無くなっていくやろう。。。今はダブルインカム・ツーキッズを何とか実現していけないと、行けない時代やわな。。。


 子供の教育費、家のローン、当てにならない年金のおかげで、老後の蓄えを、自腹で確保していくために、夫婦で働くのは当たり前の時代。。。なのに、子供を安心して預ける施設も、十分にない。。。社会全体として、若い世代が、子供二人を育てていける環境を十分に準備できなくなると、この国に未来は無い。。。


 ここは、学校が保育的な安全確保施設としての性格をより大きくして、みんなで、何とか乗り切って行く知恵を出し合う時代になっていくのやないのかな。。。そのために、先生方のお仕事の負担を軽減して、しっかり8時間働いてもらうシステムを確立する。足りなければシフトや、増員も必要やろう。。。学校の社会的な役割は、増えてくると思うで。。。