誰のための法律か? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

誰のための法律か?

京都にある私学の名門、同志社大学で、先月ちょっと変わったニュースがあった。同志社大学の事務方の職員4名が何と、逮捕されたのやそうや。


 どんな極悪非道な事をしでかしたのかと、見れば、京都市の許可を得ずに、同志社大学学内のゴミを集めて処理する事業をやっていたというのやね。。。


 大きな大学だから、学内全体で、大量の廃棄物、ゴミが出るのは当然。普通なら、京都市指定のゴミ処理業者に依頼して、「適切に」ゴミを処分すべきところ、自分の所だけで、パッカー車を買って、ゴミ収集の事業をやつていたというのやね。。。


 このニュースを聞いて、ちょっと私は、いったい、この何が悪いのか、訳が分からなかった。そら、ゴミ収集のお仕事に従事している人たちのお仕事を、確保したいのは判るけど、ここの、どこに社会の不正義があるのやろうか。。。


 普通なら、このゴミ収集事業をしている、同志社エンタープライズなる、ゴミ処理会社に、ちゃんと、京都市の指定業者の登録を取りなさいで済む話やないの。。。


 それに、同志社ぐらいの規模になると、京田辺市にもキャンパスがあるし、他の都市にも施設があるのやないのかな。。。同志社の認識なら、これが違法だとは、思わなかったというのやね。。。


 確かに、自分の所から出たゴミを自分で処理する。至極真っ当なやり方で、他の模範にもなるような、やり方。。。これをなぜ、アカンと言われて4人もいきなり逮捕させないとあかんか。。。何か、このニュース、違和感があるわ。。。


 ゴミ処理業界の仁義にもとることをした、見せしめか、それとも、何か意図的に誰かを貶めようと画策したのか。何のことかさっぱり判らん。。。


 この同志社エンタープライズという、ところは、同志社から月に、200万円のお金を貰って、ゴミ処理事業を委託請負していた。この費用から、得た余剰収益から、年間に1000万円~5800万円ほどの金額を、同志社に寄付という形で、キックバックしていたという。


 学内の組織が非営利だから、寄付金で処理した。今まで合計したら、その金額は、3億円ほどになるそうや。ただ、このお金は、外注すればお金が外に出てしまうので、それを学内に環流させていただけで、特別の違法性は無いと思うのやけれどね。。。


 これが脱税にあたるとか、一部の人間が、ポツポナイナイするためにやっとったとか、言うのなら、いけないけど、どうもそんなところもない。。。見たところ、どこにも悪人が居ないはずやのに、なぜか逮捕者。。。


 行政の言うことを聞かせるための法律。。守らないと酷いぞという、脅し。。。これのどこに社会正義があるのかな。。。新島襄もびっくりしているで。。。