おかしなルール | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

おかしなルール

 最近、よく出てくるニュースに、学校で使う、教科書がらみのニュースがある。私、このニュースの問題点が実は、よく判らないのやね。。。


 英語の教科書で一番採用されている、ニューホライズン。。。おぉ~なつかしい。。。この教科書を出版している東京書籍という教科書大手の出版会社が、関西の教師10人を名古屋に来て貰って、新しい教科書を見て貰って、評価してもらった。


 この際に、交通費を出して、謝礼金1万円を支払ったというのやね。。


 教科書がらみのニュースは、三省堂や数研出版に続いての話題。私、このニュースバリューがどこにあるのかが、判らんのや。。。


 別に、この会合が、教科書の選定に大きく影響するわけやない。なら、謝礼が、採用のための賄賂に間違われるかも知れない点が悪いのか。それとも、まだ公開されてない教科書の内容を漏らしたのが悪いのか。。。論点がごちゃまぜになっているのやね。。。


 なんでも、この論拠になっているのが、文科省の規則なんやという。規則では、まだ承認されてない教科書の内容を外部にバラしてはいけないのやという。。。でもね。それなら、教科書の会社は、どうして、営業活動をすればいいのか。。。


 私、文科省の作っているルールの方が、あまりにも現実離れしていて、利権が自分たちに無く教師側にあるために、必死になっている役人さん達が何か、いちゃもんをつけているだけにしか、どう見ても見えへんのやね。。。


 そもそも、文科省の作ったルールに従わない者たちへの当てつけ。。。この臭いしかしいひん。。。


 学生や生徒さんたち全員が使う教科書の選定というものは、大きなお金が絡むのやろう。だから、売る方も選ぶ方も、ぎらぎらする。。。私、こんな時は、その地方ごとに、出来るだけ多くの教師が、どの教科書が良いか、投票で決めたらあかんのか。。。と、思うのやね。。


 一部の先生とか、押しの強い先生とか、力のある教師だけが、教科書選定のための裁量権を持たせるから、ややこしい話になる。。。数が多ければ、そんなことも出来ないやんか。。。


 それと、教科書を作っている人たちばかりが叩かれているけど、もし収賄が問題なら、謝礼を貰っていた方も、叩かれないと不公平やわな。。。先生達にはお咎め無しで、業者だけ叩かれる今の現状。。。おかしくないか。。。


 そもそも、教科書を使って、現場で生徒達に教えているのは、プロの先生方やんか。。。その人達が、新しい教科書が正当に評価できる仕組みが無い事が、どうやねん。。。教えやすい本。生徒のためになる本。。。成績という、結果が出る本出ない本。。。先生が教科書を前もって見ることが、私には、そんなに悪い事やとは思えないのやね。。。


 教育の世界は、政治家たちと、官僚達、そして、日教組などの労働組合、そして、諸々の業者の人たち。。。何かと、意見が分かれることの多い分野や。


 だから、本当はちゃんと、立法府が法制化しておかないといけないのに、現場任せにしたり、逆に、先生たちが、上の言うことをなかなか聞かなくて、トラブルになることも多い。。。


 まぁ、忘れたらあかんのは、主人公は、子供たちやってこと。。。大人の屁理屈に振り回される生徒さんたちが、いちばん不幸。。。全てのルールは、子供たちのためにあってほしいものなんやね。。。