アジアの旦那衆
昨年末の27日に、千葉県の房総半島沖で、中国の軍艦がやってきていた。尖閣によくやってくる「海警」の船が機関砲を積んでいるのが目撃されたり、東京と目と鼻の先まで中国のバトルシップがやってくること。。。これが挑発やなくて何なんやろうね。。。
海には境界線というもの・・・が無い。領海があり、その外は接続水域と呼ばれるエリア。その外は、もう公海であるから、基本的にどこの国の船が航行としても良いことにはなっている。
ただね。。。家の前やら店先の公道にヤクザがうろうろされりゃ、嫌なように、軍備を備えた軍艦が、目的不明で何の通告も無くやってきたら、異様やわな。。。
挑発というよりも、日本や在日米軍の反応を見るために来ているとしか、考えられないわな。。。
米国艦船が南沙諸島で中国が建設している埋め立て島付近を自由航行しにきていることの、意趣返しなのは、間違い無いやろうね。。。とても、平和友好条約を締結している国同士ではないわな。。。
日本は中国側に、ちゃんと、監視してまっせ・・・という意味で、注目していると伝えただけやそうや。。。つくづく、日本は、韓国にしても中国にしても、隣国に恵まれないね。。。
嫌らしい事をやってくるところばかりやわな。。。そんな国とも、何とかうまくやっていかないとあかんのやから日本も大変やで。。。
今までの日本の外交は、何かあったら、カネで済ます外交やった。。。何か不満を言われたら、経済援助を表明して、橋や道路鉄道などのインフラ整備の資金を出してあげたり、お金を貸してあげたりの連続。。。
言っちゃ、悪いが、お金のばらまきで、日本の安全保障を買っていたようなところが、あるにはある。。。東南アジアの国々が日本に感謝しているのも、このばらまきのおかげもある。。。だから、一概に悪い事とも言えない。。。
ただ、もう時代が変わって、いつまでも日本が援助し続けることは難しくなった。。。お金の威力を借りずに良い外交関係を維持しなきゃいけなくなる時代が、もう来ている。。。この舵取りが難しいのやね。。。
安倍政権になってから、日本は少し、相手の言いなりにならない決着の仕方を試みようとしている。中国や韓国が完全に日本のライバルに成長してきたこともある。このこと自体は、アジアにとって良い事なんやけど、国もお金持ちになってくると、横柄なところが増えて、謙虚なところが減るのは、時代の常やわな。。。
アジアの旦那衆を卒業したい日本。日本とアジアの力関係が微妙に変化していくこれから。。。日本は、どう外交関係を維持改善していくか。ここらあたりが、難しい問題になってくるのやろうね。。。