軸足の置き場所
パリのテロで、ISに殺された人の数が129人・・・。無辜の国民の命をいきなり奪う行為は、許されて良いはずがない。。。酷いことやりよるね。。。
ISを空爆している有志連合であるフランスやら米国、そして同床異夢ではあるけど、ロシアも含めて、これらの国はシリアに攻撃を加えている。無人機なんかも使っているのやろうね。。。
この空爆による死者が約500人はいるのやという。。。戦争のどこに正義があるか。。。これは、その人がどこに軸足置くかによって、立場が入れ替わる。。。
ISは敵だけど、シリアで誤爆を受けた人たちにも、罪は無い。。。なかなか、今の時代の戦争は、ちゃんとした軍隊対軍隊の地上軍による衝突が無いから、難しい。。。だって、ISなんて国やないものね。。。降伏するとかせんとか、そんなのを決める人も居ない。。。ある意味。混沌や。。。
今度の事で、欧米のメディアは、ISによる自爆テロを「カミカゼテロ」なんて言った。特攻隊の生き残りの人たちは、旧日本軍の神風特攻隊と、あんなテロを一緒にするな・・・なんて、クレームした。日本のやった方が、もっと、崇高だというのやね。。。また、これが論議になっちゃった。。。
同じ事やんか。。。シールズの若い人たちの特攻隊は、命の無駄遣い・・・と、お年寄りの気持ちに配慮がない。。。ただ、異国の人たちからしたら、ゼロ戦で突っ込んでくる特攻隊員と、爆弾を身体に巻き付けて、人混みで爆発させることの差がわかりにくいのやろうね。。
特攻隊は、軍隊が相手。テロは、一般人が標的。。。精神的な、汚さが違うのやけれどね。。。
さて、ニュースステーションの古館一郎が、パリテロの犠牲者と、シリアで、無人爆撃機の誤爆で殺された人の差について、テレビで話して、問題視されてた。。。
私ゃ、古館嫌いやけど、こと、この話に限れば、パリ市民もたまたまシリアにいて、誤爆に巻き込まれて亡くなった一般人の方も、命の重さに違いなんて無い。いや、有るべきやない・・・って、考えに賛同するな。。。
人って、誰の身方かどうか。。。で、レッテル貼りされてしまうものやけど、フランス、アメリカと、ISのどっちを応援するかやったら、仏米に加担するのは当たり前。。。無茶なことばかりやるISを支持なんかはしたくない。。。
でも、命の重さを天秤にかければ、一方は、虫けらのように殺されて、一方は、尊い死・・・なんて、死生観は、ちょっと違うと思うのやね。。。
憎しみの応酬と、エスカレートは、どんどん人間を獣に戻していく。。。殺されたから復讐するの繰り返し。。。人類は、永遠にこの重い十字架から、逃げられないのかなぁ。。。
理性が行動を制御できるところまで、いけないと、いつまで経っても、殺し合いの応酬はなくならない。。。乗り越えたいのやけどね。。。