公務員に性同一障害者はなじまない | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

公務員に性同一障害者はなじまない

 渋谷区で同性のカップルの結婚・・・までは、行かないまでも、登録が容認され、意外に多い心と体のアンバランスのある人を社会的に許容する流れが、進んできた。


 人権意識が高まってくると出てくる問題。出てくるというよりは、今まで、日陰の存在だった人たちが、堂々と自分に正直な生き方をしようと、カミングアウトしてきたということやろう。。。


 それだけ、今の世の中が、これらの人たちに、寛容になって、異端児扱いしてきた人たちを、白眼視するのは、止めようという考えかが広まってきた結果なのやろうね。。。


 ただ、お仕事の世界と、個人の信教の自由、思想の自由とかを、同じフィールドに、ほおり込んでしまうことになると、いろいろと、問題も出てくる。


 職場環境に、個人的な理由を持ち込まれてしまうと、組織のルールの維持が難しくなったり、他の人等迷惑をかけてしまう事例も出て来てしまうのやね。。。


 経産省の職員さんが、最近になって、自分は男なのに、心は女性であるという、性同一障害であることが判った。男性なのに、女性の服装をして、メイクをし、見た目はどうみても女性。


 でも、性転換手術は、理由があって出来ないのやそうや。この男性、女性用のトイレを職場で使わせろと、訴え出たのやね。。。


 ここで、問題になるのが同じ職場で働く女性職員の人たち。男が女性用トイレに入ってくるのは嫌。そんなこと、違和感がある。。。となったのやね。。。


 そこで困った職長が、2フロア以上離れたところにある女性用トイレを使えと言ったそうや。。。これに反発した男性職員。同じフロアの女性用トイレをなぜ使わせないのかって、裁判にしたそうなんや。。。


 このお話を聞いて、皆さんはどう、お感じになったやろうか。。。性同一性障害の人を偏見の目で見るのは、いかんこと。でも、だからといって、嫌だと言っている人が居る限り、それを無理強いしてしまうことは、いらぬ波風を職場に立ててしまうこと。。。難しいところやね。。。


 これが民間なら、特定の職員さんだけを、特別扱いも出来るのやけど、国民の税金で食っている公務員さんたちとなったら、公正性も問われる。特別扱いする正当な理由が必要になってくる。。。


 この人のためだけに、トイレを増設してそのために税金200万円使いました・・・が、通るかどうかやね。。。私は通したらあかんと思うわ。。。身障者用とかの単独個室トイレの使用・・・ではあかんのかな。。。それ以上を求めるのは、何か「別の意図」があると感じざるを得ないのやけれどね。。。


 それに、もし、公務員ではない人たちと接触したり、一緒にお仕事をする機会があれば、なぜ、そんな人を雇い続ける必要があるのか・・・という批判にも、応える必要が出てくる。。。そうなりゃ、そんな人を雇った人の責任も・・・ってことにならへんか。。。


 今までの日本は、臭いものに蓋をしてきた部分かも知れないのやね。。。いろいろ問題が出てくるから。。。でも、この種の問題は、私個人的には、大きな話に広げない方が良いと思うのやね。。。


 性同一障害のある人は、恐らく、お仕事の種類が制約されること。。。これは、仕方の無い事やと思うのやね。。。残念ながらまだまだそんな人への理解が、全国民にあるかって言ったら、多分無い。。。


 もし区役所に、住民票のコピーを取りに行って、例えば窓口に、ばっちりメイクしたオカマちゃんの職員さんが座っていたら、どう思うか。。。なんで、こんなのを、雇っているのかって、みんな思ってしまうものなんやね。。。


 差別とか偏見はアカンと言いながら、現実的に、こんなシーンに遭遇してしまったら、このことが役所不審、行政不信につながってしまう。だから、ダメだしされてしまうものなんやね。。。


 マイノリティの人権を保護しようは、お説ごもっとも。。。でも、本当にそれを大事にするには、いろいろな苦労と智恵がまだまだ必要・・やってことやないのかな。。。


 でも、このことが正当化されてしまうと、女子トイレやら女風呂に入った痴漢や変態男が、自分は性同一性障害だと、うそぶく事が、続出しないか。こんなことで、無罪放免されてしまうことは、逆に社会正義に背くことにもなる。。。正当性がどちらにあるか。。。こんなのは、明かやないのかな。。。