勝つためには手段を選ばない国 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

勝つためには手段を選ばない国

 ロシアの陸上選手たちが、常習的にドーピングをしていたのが、ドイツの放送局のテレビ番組の取材をきっかけに判明した。


 選手個人とか、競技者の所属する団体とかでなく、国家ぐるみで、尿検査の検体をすり替えていたり、賄賂を使っていたり。。。もう、誰を信じたらいいのか・・・状態。。。


 共産国のスポーツ選手達は、その成績によって、高額の報奨金が支払われたり、金メダル選手が高い地位を得られるような、そんな社会的な仕組みがある。


 スポーツ選手が国会議員になったりして、今のプーチン大統領を頂点とした政権を支えているようなもんやからね。。。少々の無茶をしても、ばれなけりゃ良い・・・なんて、考え方が出てくる。。。


 でも、筋肉増強剤などの常用によって、身体や内臓に異常を来すような元選手も多いことを考えると、アンチドーピングは、世界の常識。。。スポーツで不健康になる人たちをどんどん増やしてしまうような、やり方に、社会正義はないわな。。。


 中国でも、馬軍団やったかな。他の選手たちより、ずば抜けて良い成績を出すチームが話題になったいた。これも、不正な薬物を利用していたことがばれちゃってたしね。。。共産圏の国なんかの、今までの金メダル。全部インチキやないのかってことにならへんのやろうかね。。。


 まぁ、正直者がバカを見続けていた。みんなやっていたのに、知らなかった方が間抜け・・・なんてことにならなきゃええのやけどね。。。


 21世紀の地球では、「フェア」であること。これが、より強く求められて行くのやないのかな。逆に今まで、さんざん不正やら、インチキがまかり通っていた可能性があったのかもね。。。


 金メダル至上主義が行き着く先は、目の前に人参をぶら下げられて、必死に走る馬に似ている。人としての尊厳の前に、成績の奴隷に選手達が成り下がってしまうという、理不尽さがある。。。


 スポーツを応援する人たちが、そして、競技者自身たちが、あまりにも、追い込まれて、本来のスポーツの持つ、明るくて、感動を生むような結果とは、別の方向に向かっていってしまうことは、ほんと、残念やね。。。


 インチキして金メダル取る選手達より、渾身の力を振り絞って、銀メダルを取れた選手達に大きな拍手が送れるようにならないと、なかなか、成績至上主義の呪縛は解けないのかも知れないね。。。