はしゃぎすぎのマスコミ
いま、旬な話題を追いかけるのは、ある程度は仕方が無いことなのやろうけど、それにしても、日本のマスコミさんを見ていると、ちょっと情けない。。。
いじめる子どもを一人決めたら、寄って集って、徹底的にその子をいじめるような、弱いものイジメの体質が、私には好かんのやね。。。
公園の回転遊具が危ないとなったら、全国で起こったその手の事故をしらみつぶしにして、ここにもあった、ほら、そこにもあったと、まるで鬼の首を取ったような、はしゃぎぶり。。。見苦しくないか。。。
エレベーターの事故が起きたら、また起きた、ほらここでも。。。ちゃうやろ、今まで起きていた事故にあんたらが、ちゃんと、着目してなかっただけやんか。。。
まるで、小さな小火(ボヤ)を、寄って集って、大火事に育てているかのような態度。。。これって、どやさ。。。
横浜のマンションの問題かて、たまたまそのマンションが2~3㎝も傾いた。。。調べたら、何と7本も、強固な地盤層まで地下杭が到達したなかったのが、判った。。。
原因は、地下杭を施工する業者と、地盤調査をする会社がぐるになって、調査結果を改ざんしていたのがわかった。。。つまり、この件は、強固な地盤層にまで、地下杭が到達してないから、建物が傾いたのが判った。。。それが問題や。
建築物というのは、基本的には、結果責任。傾くような建物を作った会社が悪い。。。それだけなんやね。。。
ところが、今度の事件は、旭化成建材という、たまたまこのマンションの杭を施工している会社がターゲットになっているけど、本当は、こんなこと、どこの地盤調査をする会社でも、施主に頼まれてやっているようなことやないのかな。。。。ここに大きな問題点がある。
たまたま発覚したから、判ったけど、こんなこと、日本中の建物に危険の可能性があるのやないのかな。。。そもそもの原因は、マンションがまだ建ちもしてないのに、売る「青田売り」の体質やないのか。
ただ、間違ったらあかんことは、どこの会社とか、どの担当者が悪いという犯人捜しにお話が終始しているこの業界の体質。。。国交省かて、旭化成建材の家宅捜索しているみたいやけど、あまり、意味がなさそうやんにゃね。。。
全国にある建物の多くは、ちゃんとしていて、実際に傾かない。。。その事実が大事なのであって、どこどこの会社が施工したとか、誰が担当者だったか。。。ここにスポットライトが当たりすぎているだけやないのかな。。。
道交法で長さ15メートル以上の杭を一般道で、運搬できない。15メートル以上の長い杭を一発ものでこさえられない。。。法律も変えないといけないところがあるのやないのか。。。
多くの建築物は、このあたりの地盤は、ここまでやっといたら、大丈夫だろうと、担当者が確証を得て、建てている。地盤調査のデータを真面目に取り直すのも地道で大事なことやけど、もし悪いデータが出て来た時にも、その改善が可能な余裕を工期と予算に持つこと。ここがポイントやないのかな。
そのためにも、今現在曖昧になっているかも知れない部分を精査して、立法措置をしてでも、安全な建物が建てられる方法を探る方が、よっぽど、建設的やないのかな。。。