暴走車が危ない!
先週、宮崎駅前の目抜き通りで、鹿児島県から来た74才の老人が運転する軽自動車が2人をひき殺し5人を重傷にする事故があった。
またまた、高齢者の運転による事故かと思ったけど、今度のはちょっと違ったのやね。。。高齢者の運転する車の事故で多いのは、認知症などによる、ブレーキとアクセルの踏み間違いが多い。
コンビニに突っ込んだり、スーパーの駐車場で壁に激突したり。。。運動動作が衰えたり、判断力が鈍ったり、誰にでもやってくる老化。。。怖いものや。。。
ただ、地方ほど、車が無いと、買い物にも行けない所が多いから、ご高齢のドライバーにとって、車はまさに足代わり。。。無ければ生きていけないところが多いのやね。。。
新しい高速道路が出来て、出口から入ってしまって、本線を逆走してしまう事故が多いのも、こんな理由があるのやろう。。。
ところが、今度の宮崎の事故を見てみると、このご老人の運転する軽自動車は、幅7mと、かなり広い歩道のそれも舗道のセンターにポールがあるところの建物寄りを暴走している。
それも、短い距離では無い。700mも暴走している。とれも舗道のセンターのポールにも、建物にもぶつかることなく、700mの暴走。。。こんなことって、あり得るのやろうか。。。
この状況を思い浮かべると、京都・祇園の花見小路通の軽自動車の暴走事故を思い出す。この事故を引き起こしてしまった人は、てんかんの症状があって、医者から薬を処方されていた。
てんかんの持病を持っている人はたくさん居て、その人達の生活もあるから、下手なことは言えないけど、ちゃんと薬を飲んでいるうちは、大丈夫だが、何かのきっかけで、その日の朝、体調が悪くて飲み忘れたりしていたとしたら、そして、そのとき、たまたま運転をしていたとしら、この偶然が重なると、どうなるか。。。
てんかんの症状は、アクセルを踏む動作の制御が効かなくなって、ずっと、アクセルを深く踏み込む操作を続けてしまうこともあるのだというのやね。。。
アクセルを踏み込んだ右足をずっと、外せない情況で、制御不能になり、でも、何とかハンドルの操作は可能で、衝突しないように、何とか必死に運転していた。。。この事故の結果を見ると、こんな情況だったのやないかって、予測が出来るのやね。。。
まぁ、まだこの事故を起こしてしまったご老人が、認知症なのかてんかん持ちなのか、それとも、他に何か原因があるのかは分からないけどね。。。事故直前でも何か、しでかしているみたいやし。。。
車の運転による事故として、多いのはアルコール。そして、危険薬物。。。でも、「てんかん」は、その持病を持つ人の多さから、なかなか、運転の禁止まで踏み込んだ立法措置は、されてこなかった。
でも、実際、この種の事故。。。事故というより、殺人行為に近いものが、現実として起きてしまっている限り、勇気ある免許証の返納義務を課す法律をつくらないと、防げなくなってきているのやないのかな。
その判断を下すのは、医師。医師が運転ダメって言っている人に運転させることは、その人自身には、罪は無いけど、あまりにも多くの周りの人を巻き添えにさせてしまう理不尽を認めてしまうことになる。。。
危険が判っているのに放置することは、やっぱり、やったらあかんこと。不作為の罪の重さも、考えないとあかん状況が来ているのやないのかな。。。