竿竹屋はなぜ潰れないか?
先日、ニュースで、1本1000円だったはずの竿竹が実際に買ったら、4万円も請求されたというのがあった。消費者センターに対するクレームのトップに書かれていたこのニュース。なぜか、ちょっと懐かしかった。
確か、少し前に経済書として、「竿竹屋は、なぜ潰れないのか」という本がベストセラーになったことがあった。この本に明確な答えは書いてなかったのだけれど、だいたい、竿竹屋という商売は存在せず、金物屋が、他の商品も抱き合わせて販売しているからとか、店の宣伝になっているから、それだけで、儲けなくても良いから・・・なんて答えが出ていた。
中には、そのお店が、配達のついでに、竿竹~ってテープを流しているだけだからとか、竿竹を売っている人は、竹林を持っていて、その竹を切ってくるだけだから、ガソリンしか経費がかかってない。だから、丸儲けに近い・・・なんていう答えもあった。。。
他に、竿竹を売るときに、必ず、お客さんにとって、ベストな長さに竹を切るので、その手間賃で稼いでいる。こうすれば、そのお客専用にカスタマイズしたのだから、返品出来ない・・・という押し売り効果もある・・なんていうのもあったね。。
聞けば、この竿だけ屋さんの東京での、口上は、2本でだった1000円と言いながら、実際は1本5000円で、2本で8000円にしておく。20年前の価格です。。という、詐欺まがいの話もあったのやね。。。
今度の1本40000円というのも、強面のオッチャンに凄まれたら、なかなか、嫌とは言えないお年寄りを騙す類いのお商売に成り差がつて居ることを、意味しているのかも知れないね。。。
竿だけなんて、1本有れば、もういらないもの。これは孫の代までもつ。。。なんて、言われて、無理矢理買わされる。ムショ帰りのオッサンが、ゴム紐買えと、玄関に座り込んでなかなか、帰らない。こんな、何かサザエさんにでも出てきそうなお話が、現代でもまだあることに、ちょっとビックリするね。。。
日本中にホームセンターが出来て、押し売りさんも、お商売がやりにくくなったのかも、知れないね。。。