小型機の危険性 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

小型機の危険性

 東京の調布飛行場を飛び立ったばかりのプロペラの小型機が、墜落して、民家に突っ込んで8人が死傷した。大阪の八尾空港もそうやけど、こんな小さな空港は、管制官もいないのやね。。何でもパイロットまかせの自己責任か。。。


 そのおかげで、墜落事故の原因究明がなかなか難しいみたいやね。。。フライトレコーダーとか、防犯カメラ一つもないのやから。。。


 こんなにも、空港の近くに家があるのが、ええのかな。危なすぎて、私やったら、おちおち寝てられないと思うのやけれどね。。。


 私がサイパン島に行ったときに、隣の離島への移動のため、5人乗りぐらいの小さな飛行機に乗ったことがある。南の島の小型飛行機なんて、ええかげんなもので、滑走路をけっこうなスピードで助走している時も、扉を開けたまま。。。こんなのでええのかいな・・って思った記憶がある。。。


 ただ、そんな小型機での短時間のフライトでも、意外にも厳しかったのは、乗る人の体重計測や。90㎏近くある私を、どの位置に座らせるかで、飛行機の安定度が大きく変わるみたいやったね。


 離陸の時、着陸の時だけ、少しこっちに寄って座れなんて言われたっけ。。。それだけ、空を飛ぶ事は、危険と隣り合わせだということやろうね。。。けっこう、陽気に言われたけど。。。


 今回の墜落事故の原因が機体の不具合の疑いの他に、重量オーバーではなかったかって、いう記事が出ていた。普通なら、離陸しているポイントで離陸出来ず、滑走路一杯使って何とか飛んだけど、重すぎて、左に旋回してしまい、機体を立て直すことが出来なかった。。。そんな感じなのかな。。。


 まぁ、こんな事故になると、役人さんたちのお仕事は、この事故の犯人捜しになる。。。この飛行機の最大重量をオーバーして、荷物などを積載していたのではないかとか、伊豆大島までのフライトに必要な燃料の5倍も積んでいた燃料がオーバーの原因なのではないかとか、いろいろ言われている。


 まぁ、車だったら、ガソリン満タンにして出かけるのが当たり前やけど、小型飛行機は、片道の飛行時間の少し余分だけの燃料で飛ぶべきなんて、後になって言われてもね。。。


 まぁ、機長さんが、習熟操縦名目で、実質、遊覧飛行の営業をしていたのではないかとか、まぁ、普段ならそこまでは言われない事まで、重箱の隅を突いて、やってくる。。。世間の批判が役人の方に向かないように彼らも必死になるのやろうね。。。


 航空会社は、飛行機は世界一安全な乗り物なんて、必死でアピールするけど、よくよく考えてみたら、あんな、ジュラルミンかカーボンか知らないけど、重たい機体が空を飛ぶこと自体、怖いことやわな。


 エンジン止まれば、地獄行きの恐怖は、常につきまとう。。。地上を走る自動車なら、ブレーキさえ踏めば止まるから、助かる確率はまだ高いけど、飛行機は、墜ちたら人間は確実に死んでしまう。。。人は空を飛べないのやからね。。。


 日本でも、これからは、自家用飛行機の時代が来ると言われているけど、でも、飛行機の操縦免許が、簡単過ぎたら怖いね。。。若葉マークの小型飛行機なんて飛んでいたら、いつ墜ちてくるか、警戒して、いつも見ておかないといけない。。。


 操縦の不慣れや機体の知識不足なんかで、事故になること。これが最も怖い。。。良く落ちたと言われたオスプレーも、ほとんどが新しい機体に不慣れな人が操縦して、ミスをした場合がほとんど。。。誰もが最初は初心者なのやから、いかにベテランの域に安全に到達出来た人を増やせるか。。。これにかかっているのかな。。。


 人は一人では、何かがおろそかになってしまうもの。。今回の墜落事故も、複数のチェックする習慣が、ちゃんと有ったら、防げたかも知れない事を思うと、何が足りてなかったか。。。これを真摯に反省すべきなのかも知れないね。。。