転んでもただで起きない | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

転んでもただで起きない

 新幹線の車内で起きた焼身自殺事件をきっかけに、危険物の持ち込みに関するセキュリティの問題が、きっとこれから、もっと、取りざたされることになる。


 高速で大量輸送をする日本の新幹線は、他の国とは桁違いに、1日の運行本数が多い。東海道新幹線だけでも、1時間の間に、16本もの列車が出発する。こんな国は無い。。。


 1本の列車に1000人もの乗客が乗るのだから、1時間に1万6000人もの人の、手荷物検査を実施するなんて至難の業になってくるのやね。。


 ユーロスターとか中国の新幹線のように本数が少ないのやったら、それも可能やけど、日本の新幹線で、手荷物検査をしようと思えば、列車の出発の30分以上前には駅に行かないと間に合わない。そんなに早く駅に行かなければならなくなると、新幹線の利便性はぐっと下がってしまうのやね。


 人が止まれば、止まるほど駅の混雑は酷くなるし、現実的にそんなこと無理になると思うのやね。。となると、警察官増やして不審者探して、抜き打ちの荷物検査をするぐらいしか、現実的な選択肢がなくなっちゃうのやね。。。利便性とセキュリティチェックのせめぎ合いやわな。。。


 私、改札口のゲートを今の何倍にも増やして、10メートルか20メートルほどのトンネル状のボディスキャナーの中を、改札を通る人は改札機の前に、必ず、通って貰うような装置は出来ないものかと思うのやね。。。


 もし、何か金属製の危険物らしきものとか、液状の引火物、爆発物のようなものは、コンピュータが自動的に検知して、改札のゲートを通さないようなシステム。


 駅員は、改札口で止められた人だけ、手荷物検査に協力してもらう。これなら、ゲートの数さえ確保出来れば、大人数の保安検査が可能になる。


 そして、この技術は、恐らく、世界初で、唯一無二だから、東京五輪の会場とか、テーマパークとかの手荷物検査に応用出来る。これがまた日本のお家芸の精密機器として、世界にええお商売になる。。。そんなことにならへんかな。。。


 テロ対策は、どこの国でも、頭を悩ます大問題。居るか居ないかも分からない、不心得者を見つけ出すために、いろいろなイベントの主催者は、莫大な警備費を負担する必要性に迫られている。


 もし、こんな装置が出来れば、そんな費用を爆発的に軽減することが出来るのやないのかな。。。ということは、そこにビジネスチャンスがある。


 新幹線の火災事故は、卑劣なテロ行為にも等しい行為やけど、これをきっかけに、みんなより安全に過ごせるきっかけが出来るかも知れない。。。必要は発明の母。。。もっと世の中が良くなるために、日本企業ががんばれる余地が、まだまだ有るように思うのやね。。。