新幹線焼身自殺事件
開業以来、1件の火災事故も起こしたことのない新幹線。でも、さすがに走行中の新幹線の中でガソリンかぶって、火を付けられたら、そら燃えるわな。。。
何でも、年金に不満があった。。。71歳の分別盛りのご老人が、人様を巻き添えにしてまで、こんな事件を起こしてしまう。。。まさに狂気やね。。。
元気に働いていて、年収400万円もあった方が、蓄えがあまり、無かったばっかりに、年金だけで食えなくなる現実。なんでも、こんな方を、下流老人なんて呼ぶのやそうや。嫌な言葉やね。。。下流って。。
厚生年金なのに、掛け金を納めた月数が足りなくて減額され、2月に1度の振り込みが24万円。ここから家賃払って、メシを食うとなると、確かに大変や。これって、他人事ではない厳しい現実。。。
年金だけをあてにしてたら、えらい目に会うってことやね。世の中が、キリギリス人ばかりに、なってしまうと、蟻のようにこつこつと生活している人たちまで、割を食うってことやわ。。。
それにしても、気の毒なのは、巻き添えを食らって一酸化中毒で亡くなった女性の方。。。ガソリンかぶって火を付けりゃ、いくら、難燃物で作られた自慢の新幹線も、燃えずに、熔けてしまう。その時に有毒ガスを出すのやて。
ところが、このガスが、列車の外に排出されにくい構造に新幹線はなっている。なぜか。。。それは、トンネルに入るとき、列車同士がすれ違うときに、気密性が低いと、乗っている人の耳の鼓膜がぺきぺきする。これを防ぐために新幹線の車内は、極めて高気密になっているのやという。まぁ、車内で自分に放火して自殺する人なんて、新幹線を作る人は、想定してないわな。。。
それと、今度のことで、容易に新幹線内に可燃物を持ち込めてしまう問題も、指摘されるのやろうね。。。鉄道は飛行機と比べて保安検査をしないからね。。。日本も改札口に、金属探知機やら、透視装置などを設置する必要にさらされるのかもね。。。
今回の事は、東京五輪を2020年に控えた日本に、厳しい提案をしている。日本人ばかりだったら、まず無いことが、そうとも言えなくなったということやからね。。。まして、海外からのテロ犯をどう水際で阻止出来るか。。。ここが大きな問題になりつつある。
危険物、爆発物の発見、銃器や刃物などの凶器の検出。。。またこの分野で、世界一線級の保安システムの構築。。。これが大きな日本の宿題になったのかもね。。。
そんななか、1000人ほどの人が、この「のぞみ」に乗車していて、その人達のツイッターが話題になっている。列車が遅れて、迷惑だという人。そんなのは、自己チューだ。人が死んでるのだぞと、クレームする人。。。そんなに、この「つぶやき」は不謹慎かと、いろいろと、議論が百出している。。。
逆に、冷静な判断で、乗客を避難させて、消火活動したJR職員さんたちに、賛辞の声も上がっている。自分も煙に巻かれて、生命の危機もあったはずやのに、冷静にトンネルを通り抜けて、安全なところに列車を移動させて、被害を最小限に食い止めた運転手さんたち。
そんななかでも、乗客の皆さん。ご迷惑をかけて申し訳ありませんと、JRの職員さんに謝られた。いいえ、とんでもない。命がけで助けていただいて、感謝したいのは、こっちのほうですと、涙が出た。。。なんていう人のコメントもあった。。。
乗客をほっぽり出して、自分だけ助かるような、どこかの国の人と違って、日本人は素晴らしい。。。という声もあった。。。なんか、ええ話やね。。。