民意任せは危険
今年の梅雨は、大陸性高気圧の勢力が強いので、蒸し暑い太平洋高気圧に、打ち勝っている時期が長く、何か秋のような清々しさがある。ただ、これからは、夏の太陽が元気になってきて、日差しの強い夏本番。梅雨明けは、7/24ぐらいの予想なんだという。
日差しが強い日に自転車に乗らないといけないときは、ご婦人方は、万全の日焼対策をされる。日焼なんて気にしなかった若いときとは、違って、年を取ってからの日焼は、シミ・シワ・ソバカスのなって残ってしまうから大変なんやそうや。
そこで、両腕は真っ黒の腕サックのようなもの。せっかく半袖で涼しいのに、何かまた長袖にしているようなもの。それと、最近よく見かけるのが、つばの長いサンバイザーやね。
私は、これを勝手に、「溶接工ファッション」と、呼んでいるのやけど、サンバイザーのつばが、上に跳ね上げられるタイプのが多くて、この様子が、溶接作業のマスクを上に跳ね上げたスタイルと一緒なんやね。。。これを見て、一人、ほくそ笑んでいる。。
でもね、このファッションのご婦人に、道でお会いして、ご挨拶されるの。。困るのやね。サングラスなら、お顔が少しは想像出来るのやけど、この真っ黒の、つば広サンバイザーをかぶって、しっかりお顔のサンガードをされていては、どこのどなたか、さっぱり分からん。。。
挨拶されているから、こっちも、どなたか分からないまま、ご挨拶するのやけど、このファッションの方の区別がまるで付かない。。。挨拶はしたものの、誰やろう・・・。頭の中が疑問符でいっぱいになる。。。
人と人のコミュニケーションというものは、相手が分かって初めて成り立つ。でも、相手が分からないと、誰と相対しているのかがわからない。
話は変わるけど、沖縄県の民意のようなものも、ちょっと、つかみ所の無いようなところがある。相手に顔が無いのやね。。。民意が錦の御旗になるのが、民主主義というけど、時にはこれが、間違って居ることもあると思うのやね。
ギリシャの金融危機問題も、これと似たようなところが有って、公金でメシを食う人の割合が5割を超えていて、まともに税金を払う人なんていなくて、消費税を上げるのは嫌。年金の金額を下げるのは反対。。。こんな国に、ドイツなどは援助し続けて、ユーロ圏内に止まることを支援し続けてきたのやね。。。
本当は、政治は国民に痛みを甘受させる政策をするべきやのに、それを言えない。そんな政権は倒されて、公務員の首は切らない。増税はしない。年金は下げない。そんなことを公約にした人しか当選しない。。。最悪やね。ギリシャ。。。
力の無い政権は、二言目には、国民投票に逃げる。責任回避というか、無責任というか。。。金も無くて借金返せない。金も無いくせに、文句だけ、いっちょ前。。。そして、また国民は、国民に苦難を強いる政権を作れない。。。悪循環。。。民意まかせにしていたら、こんなことになっちゃう。。。悪い典型やわな。。。
これを、沖縄の民意に当てはめてみたら、同じようなところがある。反米、反日ばかりやっている人たちは、安倍政権を打倒して、親中な政治を目指している。その結果、沖縄の島に中国の軍隊がある日突然やってきて、大騒ぎになる。
親中人たちは、五星紅旗を打ち振って、熱烈歓迎。。。そして、中国の領土拡大に喜ぶ人たち。。。まるで悪夢やね。。。でも、本当にこれを望んでいる人たちが沖縄にどのくらいおられるのやろうか。。。
地方自治体の運営が、基礎自治体の多数決で決められることは、当然の部分が多い。でも、国のするべき分野まで、地方自治体が口を出すことは、間違った民意によって、物事が決まってしまう危険性がある。
国防という分野は国のお仕事なのやから、地方自治体は、国に守って貰う立場でしかない。ところが、それに反対ばかりして、無駄な国税がどんどん沖縄県だけにつぎ込まれる事態というのは、国民全体の利益にならない。。。
国の基本政策への一地方の口出しには問題がある。本当は国全体でも、民意任せにしてはいけない案件もある。それを決められるのは、政治しかない。国民に苦難は一時的に強いることになるけど、きっと後から、やって良かったと言って貰える政治。いま、こんなリーダーシップが求められているのやないのかな。
民意を錦の御旗にすることは、一見、正しいことのように勘違いしてしまうことが多い。本当は、未来の日本のために、粘り強く国民を説得して、正しい正義の国策を進める政治家が、ヒーローにならないといけない時代。日本の民主主義は、ちょっと進んだのやないのやろうか。。。
日本が、日焼けで取り返しの付かないようになる前に、しっかり顔をガードするサンバイザーのように、頑固で片意地な態度も大事なんやね。。ちょっと、こじつけちゃった。。では。