おごれる自民党
百田尚樹氏を呼んだ勉強会での講演後の質疑応答で、やれ言論封殺だ、報道の自由への冒涜だと、大騒ぎになった。「百叩きの刑」ならぬ、「百田叩き」やね。。。あんまり、おもんないか。。。
まぁ、百田氏の発言を非難する自由もあるけど、沖縄のマスコミはつぶさないとあかんと、言った発言を、これまた言わせないようにすることも、問題が多いのやないのか。
人は基本的には、何を言っても許されるのやから。。。その恩恵を一番享受しているマスコミの人が、個人攻撃でこれを言ったらあかんやろう。それこそ、個人の意見の抹殺やんか。。。
この問題の本質は、自民党の中の、比較的安倍総理側近と言われる人たちが、あまりにも、数の論理で優位に立っていることをいいことに、言ってはあかんことを連発したことに、問題の本質がある。
百田氏がたまたまターゲットになっているけど、ホントは、非難されなきゃいけないのは、国会議員の若手の人たちなんやろうね。百田氏は、巻き添えを食ったような感じやわ。。。
特に、マスコミを懲らしめるには、経団連を通じて、広告主に手を回して、スポンサーになるな・・と運動しようと言った、東京16区選出の大西英男衆議院議員。
福岡JC理事長のときに、わざとスポンサーを降りて、マスコミイジメをしたと、得意げに言っていた井上貴博衆議院議員。
この二人の言ったことは、全くいただけない。国会議員が、マスコミつぶしを公言するなんて、あまりにも政治的なセンスが低いし、そんなことを言ったら、どんなことになってしまうのか・・・という、想像力が、あまりにも欠落している。
政権与党の議員さんは、最高権力を持っている。その豪腕は、けっして、絶対に人前で、見せるものでは無くて、何事に於いても、謙虚でなかったらあかん。実るたび、頭(こうべ)を垂れる稲穂かな。。。人間人の上に立てば立つほど、頭を低く謙虚にしなあかん。。。
ただでさえ、周りの人たちは、傲慢なところが無いか、目を皿のようにして、スキャンダルや、失言を待っているのに、それがわからんのかなぁ。。。
ただ、比例近畿ブロック選出の長尾敬衆議院議員が、先の二人と同列に非難されているのに、私は、ちょいと悪意を感じるね。百田氏は彼の質問に答えただけや。。。
長尾氏の発言は、沖縄のマスコミは左翼勢力に完全に乗っ取られている。沖縄の特殊な政治構造を作ったのは、保守勢力の堕落が原因だ。。。というもの。
そして、それに続いて、この現状をどうにかするために、百田先生はどうしたらよいと、思われますかって、質問したんや。。。。それに応えたのが、沖縄のマスコミはつぶさないとアカン発言。。。
長尾氏の現状認識に問題は無いと思うし、自民党の勉強会だから、沖縄でどうしたら、自民が勝てるのかを考えることに、何の問題も無いわな。。。ところが、これも、揚げ足取って、おまけに印象操作までして記事にする。。。ほんと、品が無いね。。。
強すぎて、横柄なところが見えてきた安倍政権。一強の状態は、国民からしたら、判官贔屓の火だねになる。弱きを助け、強気を挫く。いつの世も、お上のやることには逆らえない庶民には、反発することが正義であるという、感覚が芽生えてくる。
おごれる平家は久しからずや。。。おごれる自民にも、少し、アゲインストの風が吹き始めたのかな。安保、集団的自衛権、憲法改正。国民の中にも、この分野では、意見の違う、数多くのアンチ安倍が、潜んでいることをお忘れ無く。。。