伊勢志摩サミット | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

伊勢志摩サミット

 いま、ドイツの保養地で開催されているG7サミット。来年は、いよいよ、日本が開催する順番なんやという。


 国内の観光地は、サミットがもし、開催されると世界的に、ええ宣伝となることから、サミットの誘致合戦を繰り広げていた。原発の被爆地広島・長崎。長野県の軽井沢も誘致に熱心やったと聞く。。


 だけど、安倍総理はドイツへの出発間際のタイミングで、伊勢志摩に決定したことを電撃発表。誘致に期待していた所からは、残念のため息が出た。


 まぁ、日本は東京以外なら、中曽根さんの時に、日ノ出山荘、ほか、沖縄とか北海道の洞爺湖などの観光地、景勝地で開催するのがトレンドになっている。


 ポイントは近くに空港があり、そこからのアクセスが良くて安全で、警備がしやすい等が重要視されるのやろうね。。。大都市は、逆に物々しい警備になるから、悪影響が大きい。京都なんかも、この点がネックになって決まりにくい傾向がある。。。


 空港からヘリと車のダブルの移動手段が確保出来る点も考慮される。テロ犯が狙いにくくするのも、大事なポイントやろうしね。。。


 でも、最近は、もうロシアとか中国とかは呼ばないのやね。。。平和なときは、G20とか、他の有力途上国も呼んでいたのに、またちょっと閉鎖的になった感じかな。。。いろいろ利害や対立点も多いからね。。。。


 ウクライナ問題と、南シナ海の南沙諸島の埋め立ての問題を協議するのに、当事者は、来ないわな。いくらロシアに融和的なドイツでも、英米が対立的やもんね。。。同じ理由で中国呼んでもややこしい。


 どの国の首脳に案内するかどうかも、サミット主催国が決める事が多い。議長国がどういう意図でそのサミットを開くか。ここが本当のサミットの意義になる。物見遊山で来られても困るしね。。。


 今度の安倍総理の訪独は、その前にウクライナに寄ったり、ロシアとの領土問題の関係から、プーチン大統領を日本に招待する件も、本来なら他の国に反対される状況だから、根回しを万全に行っている。


 日本には日本の事情があるから、当然だけど、日米加が中国主導のAIIBには参加しないのと、ECが中国と悪い関係になりたくない利害と似たようなところが有るわな。。。


 政権が長くなっている安倍総理は、G7の中でも、安定した発言が目立つ。短命の総理大臣が続いた日本からしたら、日本の総理がG7の舞台で安定感を示してくれることは、見ていて安心できる。


 ある意味、安定政権のメリットが、出ているのやろうね。外務省も仕事がやりやすそうや。鳩山さんみたいに、何を言い出すか分からない人とは違うからね。。。


 日本の外交はどこか、他の先進国に流れを委ねていたところがある。どうしても英語が不得意な日本人は、何かにつけて遠慮がちになってしまう。でもね。もう、日本もそんな時代やないわな。


 英語でディベートも出来ない人は、日本の総理になれない。声がでかく、お金作りが上手で、根回しや、水面下の交渉がうまいだけの、土建屋政治家は、もう日本には要らなくなったということなんやろう。


 総理のクオリティが上がるのはええけど、逆に議員のレベルは下がって、勉強しないサラリーマン議員や、尊敬されない議員も増えているという批判も有る。。。政治家、それも、日本国民の代表でもある国会議員をやって頂く人も、それなりのレベルが要求されるのは当然。


 レスラー出身とか、有名タレント候補とか、そんな人ばかりになっても困る。いや、別に良いのやけど、ちゃんと勉強して、国民の負託に応えようと努力する人しか、我々は選びたくない。本当の意味での、日本の国際化は、そんなところに、かかっているのかもね。。。