中国の利下げに注目 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

中国の利下げに注目

 中国は、政治的には、未だに、中国共産党一党独裁の国だから、国が為替や金利を一手に管理し、自分たちのやりやすいように自由に出来る。


 相場や市場原理より、一政党が、それだけ大きな力を持つ事に、我々はもう慣れっこになってしまっているけど、これって、資本主義や自由主義の国たちからしたら、タブー視されてきたこと。フェアネスが無い、ズル・・・ってことにもなるやんか。。。


 そして、何より、ここ最近半年で、何と3度目の利下げをしていること。ここに注目すべきや。これって、中国の経済成長が、急激に下振れしている証拠に外ならないやんか。。。


 金利を下げて、市場や景況感を刺激し続けないと、中国経済が保たないってこと。これを表していると言って間違い無い。。。急激な経済成長で、中国国内の経済バランスがとても不安定になっている証しとも取れる。。。


 特に、この時期の利下げは明らかに、中国当局の狼狽ぶりが目立つ。。。慌てて急激に金利を下げないと、景況感がどんどん落ちて、ぺしゃんこになるのではないか。ついにバブルがはじけた。。。との予想も、まんざら、嘘では無いのかもね。。。


 中国人たちの爆買いも、いま、お金があるうちに、良い目をしておこうという行動の現れなのかもね。。。人民元が紙くずになるかも知れない。。。今のうちに安全な資産に換えておこう。。。こんな動きは加速するのかもね。。。


 これからの日本は米国と中国という二つの大国の板挟みになって、どちらからも、二者択一を迫られる運命になる。今は日米安保で、中国を牽制する立場で良いけど、いずれ日本は、中国と共存共栄を模索する必要に迫られる時期がやってくるのやろう。。。


 そのとき、日本は、中国とどうつきあっていくか。ここが問題や。いずれ、緊張関係を緩和させて、友好的に互恵関係にしていくしか、日本に道は無いのかも知れない。。。そう思うと、どこかで、妥協点を見つける作業が日本側に必要になってくる。。。


 狭い地域で、日本と中国が角突き合わせている状況は、どちらも長くは望まないやろう。。。まぁ、今では無いやろうけど、いつかそういう時が来る。。。そう考えて、そこそこのつきあいというか、距離感を調整する必要が、これからの日本には重要になってくる。。。望むと望まずに関わらずね。。。


 そうなったときに、いかに中国のナショナリズムや利己的なエゴを、どう、毒消ししながら、付き合うか。。。ここが難しいところやね。。。相手に一目置かせる存在に、日本が有り続けなければいけない。。。ここ、けっこうしんどいことなんやね。。実は。。。