コンビニの店長は労働者? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

コンビニの店長は労働者?

東京都の労働委員会というところが、コンビニエンスストア・ファミリーマートの店長さんたちを、労働組合法上の労働者に当たると、判断したという、ニュースが新聞に出ていた。


 この店長さんたちが、ファミマから、給料を貰っているのなら、当然、労働者なんやろうけど、フランチャイズチェーンの店長さんって、確か、各々が独立して、コンビニを経営している経営者じゃなかったっけ。。。


 本部の力が強くて、何でも本部の方針に逆らえず、言われたことを、ただひたすら、やるだけ。。。この隷属的な立場は、本来のお商売からしたら、少し、親会社の立場が強すぎる形態であるのは、間違い無いのかも知れないね。。。


 スーパーのように、売れ残りのおにぎりや弁当を安売りする権利も無く、廃棄させられるし、こんなリスクは全部、小売店負担という。。。値崩れを起こすと、プロパー品が売れなくなるし、コンビニのブランド力が落ちるから。。。理由はわからんでもないけど、この小売店側の裁量の少なさは、ちょっと、異常な感じすら、するね。。。


 通常の流通の形態だったら、小売店は、自分にとって有利なところから仕入れるし、より安くて良い商品を提供してくれるところと、契約する。つまり、本部と小売店にも、商品提供者と、お客さんであるという関係が保たれている。


 ところが、コンビニの場合は、どうしても、本部の裁量権が大きすぎて、店主側が意に添えないところがあると、辞めるしか選択肢が無くなる。。。


 この本部が強すぎる関係を、ご主人様と、奴隷の関係だとまで、揶揄した人までいたぐらいや。。。我々利用者側からしたら、全くあずかり知らないところやけれどね。。。


 この強すぎる本部に対抗すべく、コンビニの店長が団体で、交渉する力を持って、本部と対等の力を持とうというのが、今回の動きなんやろうね。。


 ただ、労働組合の「のり」のようなところは、ちょっと違うような気がする。仕入れて、小売りをしている限り、自分の給料は、利益の中から出している自営業者の形態やろうから、それを労働者と呼べば、おかしな事になってしまうやんか。。。


 労使関係と取引関係とは、明確な一線がある。仕入れ関係があるか、給料がどこから出ているか。。。ここしかないわな。。。


 コンビニの店長さんたちの立場が弱いのは分かるのだけど、何も左巻きの真似をして、店長の労働組合を作ってしまうセンスはどうなんやろう。。。


 労働者という、鎧を着けないと、戦えないか。。。同じコンビニビジネスに関わっている人たちとして、強すぎる本部へ、対等の立場に戻そうとする組織として、頑張ったら良いだけやないのかな。。。


 労働者という、弱者を装うようなやり方は、あまり、世間様の同意を貰えるようなイメージは出来ないのやないかって、ちょっと、思ったわ。。。