AIIBは泥船か、救世主か | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

AIIBは泥船か、救世主か

 何やら雲をつかむような話やったAIIB。アジアインフラ投資銀行やけど、少しだけ概要が発表されてきた。結局、この銀行への出資は57カ国。中華台北の台湾は名前で、北朝鮮は最貧国のくせに・・・ってことで、お断りされたそうな。


 そして、気になる資金規模。これは、1000億ドル。当初は500億ドルらしいけどね。資金の50%を中国が負担する。アジアの国々は、GDPの比率でそれぞれ出資してもらうそうや。日本なんて、出資を、出さされたら莫大な金を出さされることになる。。。


 中国を除けば、インド、シンガポール、韓国あたりが大口出資国になるのかな。気になるイギリス、ドイツ、フランスの出資額だけど、これらの国は、アジアの国では無いということで、出資額は微々たるものらしい。まぁ、名刺代わりというかんじ。。。日米への当てつけに利用したいだけなんやろうね。。そんなに、資金力もない借金まみれの国が、いくら集っても、何の意味も無いのにね。。。


 まぁ、日本がやってるアジア開発銀行の出資規模が1600億ドルぐらいで参加国が67カ国やから、まだ比較的には、AIIBは、より小規模ってことになる。


 ただ、中国が主体ということで、審査の厳しいアジア開発銀行で貸して貰えない独裁国家とか、軍事政権の国にも、政治的に中国寄りなら、金を貸すことになるから、恐らく、出資額がまともに返済されなくて、利回りどころか、債務放棄になる確率が大きい。。。


 ちゃんと返済するのが当たり前のところ、借金が帰って来ない率が高いところにも、貸すのが、このAIIBということになるのかもね。。。赤字になれば、中国が意地を張って立て替えるのやろうけど、そんなことが、ずっと続くのかどうか。。。共産主義国のやってる銀行に金を出すことは、どぶに金を捨てるようなもの。。。


 中国のメンツによる資金維持が、やらせでも、どこまで出来るかやろうけどね。。。でもね。タダでさえ、中国では、資金のアンダーグランド化が進んでいるというやないの。地下銀行の経済が、どんどん膨れて、まともな資金の流れの比率が下がっていく国に、お金を貸そうという、おめでたい国が、こんなに多いのも驚く。。。きっと、メンバーに入らないと、酷いぞって、脅されたのやろうけどね。。。