JRの職員は公務員なの?
先日、JR貨物の幹部職員が、東京品川の貨物ターミナルの工事に関して、都内の電気工事会社から、風俗業などの接待を受けていたということで、逮捕された。
よくある収賄容疑での事件なんやけど、このニュースで、出てきた法律。。これに、「えっ?」って反応した人も、多かったのやないかな。それは、「JR会社法」という法律。。。
この法律によると、JRの職員は公務員なんやそうや。おいおい、国鉄からJRに変わったときに、民営化して、JRは民間会社になったのやないのか。。。
民間会社なら、どこからどんな接待をされて、どこに発注しようが、その権限の及ぶ範囲で、公序良俗に反しない限り、おとがめは無いはず。。。
いつまで、JRの職員さんが公務員なんて法律が生き続けるのか。。。何か、釈然としないね。。。民営化した意味ないやないの。。。他の私鉄も、もし、JRにだけ、まだ公金が投入されているのやったら、不公正だと、怒らないといけない話にならへんのか。。。
これは、JRやNTT、日本郵政などの職員さんたちは、「みなし公務員」という、ややこしいカテゴリーに分類されるということなんやね。。。なんか、釈然とせんね。。。
民間と民間の会社同士なら、賄賂罪や収賄罪は成り立たないけど、みなし公務員はまた別。。。なんてことになっているのやね。。ややこしいわな。。。
ただ、民民でも、会社に不利益をもたらすことをしたりしたら、別の業務上横領罪とかにもなるかもね。自分の利益のために、会社の金を使い込むことになるからね。。。
このみなし公務員という制度、本来なら、民間企業になるまでの過渡期での時限的な法律なら仕方がないのやけど、年限が決められてないのやったら、ちょっと問題があるかもね。。。
私、逆に、賄賂でも使わなきゃ、岩盤利権に勝てない現実。。。こっちの方が根が深くないか。。。
これって、逆に、身内の天下り子会社への独占的発注という、別な意味での不公正の温床がなかなか、改善されない現実とも相まって、いろいろ問題が多い話やわな。。。