墜落したドイツの翼
ドイツの、ナショナルキャリアーは、ルフトハンザドイツ航空である。ただ、欧州でも、LCCの時代になっていて、短距離路線は、みんな格安航空会社になっているみたいやね。
フランスで、墜落したジャーマンウィング(ドイツの翼)はルフトハンザの子会社。エアバス社製のA380は、世界で初めてスロットルや操縦桿をワイヤー式ではなく、センサー式のコンピュータ制御にしたハイテク中型機である。
世界で4000機以上も、飛んでいる機体だから、航空機の設計上の問題とかは、ちょっと考えにくい。。。何があったのやろうね。。。
マレーシアでの神隠しのような飛行機の行方不明事件といい、エアバス社の飛行機が続けて墜落するって、何か、別の理由があるのやないかって、素人ながら、勘ぐってしまう。。。
航空機って、「Fail sefe(フェイルセーフ)」って言って、万が一何か故障が起きても、第二の手でしのげる仕組みが組み込まれている。
もしジェットエンジンが1つ停止してしまっても、もう一つのエンジンだけで、何とか飛ぶことが出来るし、一方の車輪のブレーキが効かなくなっても、もう一つのブレーキシステムは、別系統で準備しておって、それで、止まれるような仕掛けがある。
でも、その設計思想も、想定内の事だけに対処しているから、その想定外が起きてしまったら、どうしようもない。。。
今回の航空機の墜落状況を見ていると、テロの爆発物によるものとは考えにくいそうや。高度一万メートル付近で期待の降下が始まって、8分間の間、救難信号も出さず、交信記録もない。。。
普通何か異常事態があったのなら、何らかの行動や、報告があるはず。。。墜落現場は山岳地帯だが、もし、最悪の事態になっていたのを、パイロットが認識出来ていたら、当然、不時着を狙うはずや。
少し旋回して、高度10000メートルもあったら、地中海まで、滑空してでも、すぐ行けるぐらいの距離。。。ところが、それをしてない。。。
考えられるのは、パイロットが自殺しようとした以外には、コックピット内のどこかに穴が開いて、25秒以上経過して、空気が薄くなって、操縦士全員が気を失ってしまったぐらいしか考えられない。。。
航空機の操縦席で、何らかの重大事件が起きて、そのために、その航空機が制御不能になって、墜落。。。機体は山肌に激突してバラバラ。150人の乗客は全員絶望。。。この辛い現実を受け止めるしか無い。。。
日本でも、日航機が墜落した事故が過去にあったけど、このときのパイロットは、最悪の事態に際して、どうすれば、機体がソフトランディング出来るか。それだけを考えて、徐々に高度を下げて、速度をだんだん落とし、斜面に不時着するように、必死に機体を操縦した。だから、機体がバラバラにならず、生存者も奇跡的に居た。。。
飛行機を操縦する人なら、誰でも、最悪の事態を想定し、一番被害の少ない方法を追求するもの。でも、今回は、その努力の跡が、なかなか見えない。恐らくその前に、航空機のコックピット内で、正常に操縦が出来ない状況になっていた。。。のやろうね。。。
フライトレコーダーはまだ見つかってないが、コックピット内の状況を録音したボイスレコーダーは、かなりぼこぼこになりながらも、見つかっていて、データの取り出しに成功したそうや。密室の謎が、これで、少しは分かってくるのかもね。。。
亡くなられた皆さんのご冥福をお祈り致します。。。