厳しい自然環境の日本だからこそ
あの大震災から20年。。。生まれて初めて、この世の終わりを感じたあの震災。。。あれだけ大きかったから、絶対に、京都が震源地だと思っていたら、何と、神戸やった。。。
庭の灯籠が倒れるほどの地震は、幸いなことに、あの地震以来、無い。。。
日本は、そこらじゅうに、火山があり、太平洋では、日本のすぐ南で、太平洋プレートが、日本海溝で、日本の真下に滑り込んでいるという、地質学上の大きな問題のある国や。。。
地震のような、地球規模での自然災害が起こったら、ひとたまりも無い怖さが、常につきまとう国なんやね。。。
よくよく、考えてみたら、こんな小さな国土の国に、1億3000万人近くの人がひしめき合って暮らしていることが、すでに奇跡なのかもしれない。。。
この、日本人が常に持つ危機感。。。これが、日本という国を、常に刺激的にしているのかも知れないって、ちょっと思った。。。きわきわ。。。やん。。。
こんな小さな国土だから、省エネの工夫やら、製品を、際限なくコンパクトに、小型化する技術に長けたし、何もそこまで、小さくしなくても・・・というほどの苦労が、世界の精密機械をリード出来た結果を出してきたのやないかって、ちょっと思うのやね。。。
大国に住んでいると、そもそも、そんなに何でも、小さくしなくてもいい・・・ような、錯覚に陥る。どでかい製品にするより、より小さく出来たから、世界中の人たちに、受け入れられる製品が作り続けてこられたし、日本が世界をリードし続けられたのやね。。。
でも、それも、もう日本だけ優位に立てる時代ではなくなってきた。世界の標準を日本が作るのではなくて、他の国にその地位を明け渡してしまった感があるのは、残念やね。。。
ただ、国と国との間には、いろいろな価値観の違いがある。強力な力を持った方だけが、他国に自分の国のルールを押しつけられる。。。その争いの世紀が今なのかも知れないのやね。。。
例えば、日本人は磁器や陶器の食器でごちそうを食べる文化がある。ところが、たった数百㎞しか離れてないお隣の国韓国では、真鍮の食器やアルマイトの食器を使う。最近は、ABS樹脂製のプラスチック食器が、韓国の高級料理店でさえ、出てくる。
これは、韓国では、瀬戸物製の食器はネコのエサ容れのイメージ。日本では、アルマイトの食器が、ペットのエサ容れのイメージ。。。なんやそうや。
ところ違えば品変わる。。。でも、電気製品などは、その製品と一緒に、その製品を使う文化まで、輸出してしまう。。。
つまり、文化衝突が、常に起きているのやね。。。自動車を輸出することは、その車を使ってする生活を貿易相手国の人たちに提供する。
それが、今までクルマなんて使わなかった人たちの生活を一変させる魔力がある。。。
地震大国に住む日本は、水が良い。環境には、大変敏感で、清潔を好む。。。この日本的価値観を諸外国に売っている感覚が必要や。
お尻を洗うトイレや、ナノレベルの空気清浄機。水しか排出しない燃料電池の自動車。。。みんな、日本人が、この厳しい自然環境の中で生んできたこと。。。
震災や火山の噴火、大津波に、土石流に、台風。。。よくぞここまで、自然環境の厳しい土地に、生まれ育って来たかと思わないか。。。
これを乗り越えてきたからこそ、今の日本がある。。これは、ひょっとしたら、神さんが日本に与えてくれた宿命でもあり、試練でもあるのかも知れないね。。。