ユニばれって何?
昨年末、ユニクロのダウンジャケットを買った。色は黄緑色。フードが付いている少し珍しい色で、軽くて、薄いのに、暖かで、なかなか着心地がいい。
ダウンジャケットなんて、何枚ももっていて、秋冬物のワードロープは、もう服が入りきらないのに、また買ってしまう。。。
服が、必需品ではなく、嗜好品に近く、新しいモノが出ると、買って着てみたくなる類いの商品ってことなんやね。
そのダウンジャケット。正月にはもうセールになっていて、自分が買ったお値段より、どーんと値下げしてチラシに載っていた。致し方ないこととはいえ、ちょっと損したような気になって、寂しくなる瞬間やね。。。
そして、もっと、寂しくなるのが、そのチラシに載ったセール以来、街で、同じ服を着た人が、やたらと目につくようになったことやね。。。
みんな、良く知っていて、安くなった途端に買う人が多くなったのやね。こうなると、ちょっと変わった色の服というのは、逆に、悲惨や。。
この服を着てどこかへ出かけるたびに、同じ服を着た人と、鉢合わせになる。これって、ちょっと、気まずい空気が流れる。お互いにね。。。
自分と同じ服を着た人を見ること。なんで、こんなに、嫌なんやろうかね。。。何か、自分が大量生産の一部品になって、自分の存在自身が、軽んじられたような気になるから不思議やね。。。
このように、街で、ユニクロの製品であることが、ばれてしまうことを、「ユニばれ」と、呼ぶのやそうや。それだけ、ユニクロが多くの国民に支持されていて、よく売れていることの証なんやろうけどね。
ユニクロの製品って、Tシャツとか、何か特別のモノで無い限り、ラルフローレンのポロ馬のマークであったり、クロコダイルの鰐のマークであったり、アーノルドパーマーの傘のマークであったり、ワンポイントの刺繍などが全く無いものがほとんどや。。。
比較的、お安い商品が多いから、逆に、ユニクロの製品を身につけていると、知られたくないという、消費者心理が、どこかにあるのやろうね。。。
でも、実は高品質で、割安が売り。。。だから、ユニーク・クローズィス。略してユニクロという、名の所以になっている。。。
昔は、安くても、おしゃれ・・・で、若い人をターゲットにしていたけど、今は意外と、ご年配だけど、ちょっと、おしゃれに興味がまだ残っている方が、このお店に行かれる。。。
UNIQLOでは、下着しか買わなかった人も、独自のMDで、今ほしいモノがあるお店で、アリ続ける努力をしているのやろうね。。お客さんが多い。。。
UNIQLOが世界ブランドになって、外国でも増えている。今までの日本のファッションブランドでは、なしえなかったものを、この会社は続けている。
この会社がどこまで行くのか。。。日本人なら、注目したいところやね。。。