一票の格差を批判する人たちへ
裁判所が、日常茶飯事のようにやっていること。それは、国会議員を選ぶ際の、「一票の格差」裁判や。。何度も何度も、いろいろな裁判が起こされて、その度に「違憲だけど選挙結果は合憲」。。。。この繰り返しや。。。
終いに、切れて、国会が議員定数の問題を、検討しない事は、「我慢の限界」とまで、言う始末。。。人権大好きな人たちとか、この人達と一緒にいつも、議員定数裁判をやっている司法の人たち。。。
私ね。。。ほな、代案を作ってみぃ・・・と言いたいのやね。。。そう言うと、それは、国会議員のお仕事だと、逃げるのやろ。。。
今の都道府県という、枠組みをそのままにして、一票の格差を、例えば2倍以内に収めること。。。これが出来ないから、困っているのやないの。。。
今の日本の議員定数は、衆議院が475名。参議院が242名や。衆議院は任期が4年やけど、首相が解散権を持っていて、それを行使したら、短くなる。
参議院は解散が無いけど、任期が6年。3年に一度半数が選挙で選び直される。だから、一票の格差を無くそうと思えば、都道府県に、まず1名は、国会議員を選出出来ると言う権利。これをまず無くさないと、永遠に無理である。。。
人口38万人の鳥取県と、人口1300万人の東京とが同じ1人の国会議員を選出出来てしまうルールが有る限り、格差是正なんて絵に描いた餅になる。
47都道府県にまず1名の議員を当てはめてしまうと、参議院の改選議員数121名のうち、もうそれだけで、47名が決まってしまって、残り74名をいくら人口比で公平に振り分けたとしても、鳥取県より一票の価値が1/2以下にならない選挙区なんてあり得ないのやね。。少数政党にも配慮がいるしね。。。
もし、一票の格差を公平にするなら、概ね、日本の人口を考えると、人口100万人から一人の議員を選ぶという、選挙になる。となると、都道府県の県境を跨いだ選挙区が出来ないと、これが出来ない。
おまけに、人口統計が変わると、これが、コロコロと変わる。議員の先生も地元が、こっちの選挙区になったり、隣の選挙区になったり・・・という、立候補する地元が、不安定になるから、これが出来ない。。。
少数政党の人たちも、なかなか1選挙区に1名当選というひな形が出来てしまうと、議員を国会に送れないところがほとんどになる。。。
となると、全体の3割しか支持されてないところが、全体の9割の議席を占めるというも大政党にとって、あまりにも、優位になりすぎるルールになってしまって、国民の意思が、ほとんど議員の比率に反映されない理不尽さが残る。。。難しいのやね。。。
ほな、どうしたらええか。。。維新の党とか、私が支持する道州制では、例えば、近畿地方の人口が日本の人口の2割いるから、121議席のうち、2割の24議席を近畿で決めるという選挙にするのやね。。。
近畿に住む人全部が投票して、上位12名が当選。残り12名を比例近畿からの当選者としたら、極めて地域の意見を反映出来た議員さんたちの選出が出来る事になると思うのやね。。。
いくら人口が少ないからといって、鳥取県と島根県を一緒にして、その2つの県から1名の議員さん。。。なんてなってしまっては、大きな地域対立が起きてしまってもしゃあなくなる。。。
中国地方は中国地方で、広島・岡山・鳥取・島根・山口の5県で、何人かの議員を出すということにしたら、死に票の少なさについてもいいし、オラが地域の代表という感覚も残るのやないかなぁ。。。
日本のトップを決めているのは、直接選挙ではなく、日本は議会制民主主義や。日本の総理を選ぶのは、我々が選んだ国会議員がまた選ぶカタチになる。。。
本来は政党に投票するのではなく、議員さん個人に投票するのが、日本の選挙の大前提にある。その大事な我々の代表を選ぶ選挙。。。このことの重要性をもっと我々は、厳粛な物と捉えなくてはならない思う。。。