税抜き表示の痛税感
今年4月からの消費税引き上げ。従来から、財務省は、できる限り国民に、高い税金を意識されないように、内税表記にこだわり続けていたが、なぜか、今年は、税抜き表示を容認する対応を見せた。
今年に続き、当初は来年の秋に10%への消費税の引き上げが予定されていたからや。。消費税込みに慣らされていた消費者は、増税したのに、価格表示があまり上がってないと感じていたのやないかな。
でも、後でレシート見たら、最後にしっかり8%とられている。何か、騙し船にあったような感じ。。。同じ、298円だと思っていたら、何と8%乗って、実は322円やった。。。何かとても損した感覚とともに、消費税8%の重さを痛感する瞬間やね。。。
10分1000円で税込だった散髪屋が、4月以降、1080円になった。3%の引き上げだったはずが、なぜか8%の値上げの感じ。。。恐らく、消費税10%になったら、1100円にする布石とも取れるわな。。。
庶民の生活感からしたら、僅かな期間の間に、消費税が5%から10%に倍増する感覚。。。これは、財布の紐を締めまくるしかなくなるで。。。地雷踏んじゃったかも。。。
アンケートじゃ、消費増税やむなしの人が多いけど、自分の買い物を、税金上がったから、節約のために、控えようとする人が増える。だから、消費税率が上がっても、税収が上がらない現象が、今後、もっと加速するで。。。
消費税が公平な税金だと、財務官僚たちは、力説されるけど、法人税の引き下げとセットで、税制改革を進められると、共産党じゃなくても、ええかげんにせぇってなるで。。。
結果として、企業の負担は減って、国民の負担だけが増えた感じ。。。安倍政権が、経団連とか、経済同友会など、大企業クラブにばかり、いい顔をする政策ばかりやってくることに、我々は、ちょっと不信感を持ってしまうわな。。。
日本は、まだまだ民間大企業が主導して、その下請けがごまんと居る経済構造やからね。。。この大企業さんたちが、どんどん日本を抜け出して、日本の経済が空洞化していっているのに、政府は、日本国内に設備投資したら、税金をおまけしてあげまっせ・・ってやっとる。。。
安倍自民党は、1000万人の雇用を改善させたって、言っているけど、これって、実は400万人は、非正規雇用の人たちだって、知ってました?正社員の雇用は、逆にどーんと減って、実質的には、雇用は悪くなっている。数字のマジック。。。
いつでも首に出来る人が増えて、なかなか首に出来ない人たちが減る。。。まさに、大企業にとっては、願ったり叶ったり。。。日本の終身雇用を崩壊させて、国民の生活を不安定にして、何しているんや。。。逆やで。。。
アベノミクスで、置き去りにされているのは中小企業とそこに働く人たち、そして、自営業の人たち。そして、非正規雇用の人たちや。。。
政治が何かをすると、すればするだけ、不公平の傷口が大きくなる。何もしないのが一番公平だった。。。嘘に嘘を重ねてしまうと、複雑になりすぎで、物事の本質が見え難くなる。
社会のルールをシンプルに。皆が判りやすいことが、これからは、大事になってくる。えこひいきを止めて、大企業や大きな組織の中に居る組合員の人たち、公務員の人たちだけが、得をしている部分をどんどん、削ること。これが大事になってくるのやないかな。。。
保険料やら、年金掛け金を組織に負担して貰っている人たちは、そのメリットがだんだん少なくなるようにすべきや。自営業の人たちと学校の先生の退職後の年金や共済金にあまりにも大きな差が出ている不公平。。。
これらのことって、どんどん問題化されていくと思うで。。。