政治家と支援者の清い関係
日本初の女性首相候補と言われていた小渕優子大臣。あのブッチホンで有名な小渕元総理のお嬢さんである。
昭和最後の官房長官を務めていた小渕氏は、「平成」と大書きした紙をカメラの前で、見せて、昭和の次は平成と発表されたシーンが印象的やったね。。。
小渕氏の急死によって、TBSに勤めておられた優子さんが、小渕氏の地盤と看板を引き継いで、代議士に当選した。
言わば、自民党のサラブレッドの小渕大臣を、今のうちに叩いておきたい人がいたのかどうか、分からないけど、小渕大臣の後援会が、いま、叩かれている。
政治家先生のバスツアー。お芝居の観劇旅行を政治家の後援会が主催して、地元の有力な支持者の人たちをご接待する。
会費で参加することは、政治献金の疑いになるし、もし、実費以外の補助を出していたら、票の買収行為にも見られてしまう。難しい問題や。。。
政治と金とよく言うけど、選挙と金なんやね。。。所詮。。。政治活動に金がかかる、かかると、議員の先生方は、よく言うけど、実は、その政治活動が、地元の支援者のご接待にあるのやったら、それは、問題やわな。。。
ただ、この手の話は、ずっとグレーゾーンで済まされていた部分でもある。実際、国会議員は、地元で、政治報告会とか、後援会の総会とかで、ホテルで大きな宴会を催すことが多い。
この会費と、そのホテルへの支払いが、全くの同額なんて奇蹟に近いやないの。顔を売るために、また政策を伝えたいために、また新しい支持者を増やしたいために、政治家さんは、パーティをよくやる。これも、ダメにするのかな。。。
確かに、自分の顔を売りたいときに、何も無しで、人を集めるなんて至難の業や。何かの会に来て貰うやり方は、アメリカでもやっている。それが、買収や利益供与に当たらないかどうか。。。この判断は難しいわ。。。その会場の借用費を支払っただけで、アウトになる可能性があるからね。。。
ルールは守るためにある。今一度、襟を正すべきところは正すべき。ただ、閣僚の身体検査のような、恒例の、大騒ぎ。。。何か、国会議員が国会の場でやることかと思ったら、少し情けなくなる。
後援会の領収書の内容を逐一国会の委員会で、問うようなこと。政務活動費を、ポッポに入れているのでは無いか・・・なんていう、村会議員や町会議員レベルの話は、無いわな。。。そこに、巨悪が本当に有るのなら、仕方が無いけど、ちょっと、違うなと思ってしまうのは、私だけやろうか。。。
そんなことより、エボラ対策でも質疑すべきやないのかな。。。国会議員の仕事って、三流週間誌の、パパラッチやないやろうに。。。
ただ、今回の事は、日本の政治体質がまだ、議員さんたちの言う事を聞いていれば、何かご相伴に与れるかのような、古くさい政治体質が、21世紀の時代になっても、まだ残っていることに、警鐘を鳴らしていると思う。。。
地元有力者に媚びを売っておかないと、当選出来ないような体質。。。政治家も悪いが、後援会や選挙民も良くは無い。。。襟を正すべきは、我々国民なのかも知れないね。。。