大手小町におけるイジメ | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

大手小町におけるイジメ

 読売のオンラインサイトに発言小町という、掲示板サイトがあって、なかなか興味深くて、よく見る。ただ、このサイトの住人の方達の中には、何か少し、暗黙のルールのようなものがあって、いつも、このルールに則らない意見をはじき飛ばして、フルボッコにする、陰湿さがあるように思えて仕方がないのやね。


 このサイトでは、まず、専業主婦がよく叩かれる。そして、少し育ちの良すぎる世間知らずのお嬢さんていの人が、叩かれる。そして、年寄りが、イジメの対象にされる。


 ここには、パソコン使う年代の人が大勢いて、このサイトの住人を構成しているので、実際の社会では、多く生きているはずの60代70代が、このサイトには、滅多に入って来ない。この辺りが、このサイトの年代的な偏りの原因になっていて、何か、実社会での、不満や鬱憤を、書き込むような不快感を感じるときがタマにある。


 まるで、クラスでいつも大勢側について、自分が攻撃されないようにしているような、変な虐めに似たような空気感が漂っているのやね。。。


 先日、90歳前後と思われる女性の方が、よくお勉強されたのか、このサイトに、息子の嫁さんの元職業のことを、聞きたいと、書き込まれていた。


 その方は、もう亡くなっていたそうだが、このトピ主さんは、息子の嫁の結婚前の職業を、あまり世間的には、恥ずかしいような職業と書かれていたものだから、一斉攻撃を受けてはったんやね。。。


 この職業というのが、今で言うキャビンアテンダント。昔は、スチワーデスとか、エアホステスとか、空の女給さんとも言われていた。


 この方は恐らく大正のお生まれだから、昔で言う、良家の子女さんは、働くなんて、はしたない。。。という時代の方。。。飛行機の中で、乗客に食事や飲物を出したり、たまには酔い客の相手もしなければならない職業のことを、あまり快く思っておられなかったのやろうね。。。


 ところが、今の時代では、キャビンアテンダントは、なりたくてもならなか慣れない人気職種。まして、その方はチーフパーサーから、教官までやられていた立派な方。。。そんな人を蔑むなんて。。。このご老人の考え方に大層、皆さんご立腹のご意見が多かった。


 ただ、その言い方。。。お年寄りのトピ主に吐く言葉とは到底思えないほど、上から目線のばかり・・。今はこうなのよ。こんなことも知らないの。非常識。もっと、世の中のことを勉強して、常識を身につけろ・・・と、言いたい放題。。。


 長幼序有り。お年寄りの方の身になれないのは、仕方無いにしても、言葉遣いが酷すぎるものばかりで、気分が悪くなった。。。この人達。。。どんな躾を家でされていたのやろう。。。


 核家族時代に生まれ育ったのだから、仕方が無い。。。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らした経験が無いから、距離感とか、お年寄りへの敬い方が分からない。。。そう、感じたわ。。。


 日本は極めて儒教的な思想が家庭に残っていると言われて来たけど、もうあかんね。。。人生の先輩を敬えない人や、先人の言う事に、耳も傾けられない人ばかりになったら、世の中の秩序が乱れるわ。


 そう言っていた人たちも、やがて行く道。自分たちがお年寄りになった時にしか、その人の気持ちがくみ取れないなんて、頭が悪すぎるやないの。。。想像力が、なさ過ぎるわ。。。


 学校でのイジメの感覚を、実社会まで、まだ引きずって、いったいいつ、お子ちゃまから卒業するのや。子どものママ大人になって、そのまま死んでいく不幸が見えないのかなぁ。。。


 みんな、何かを乗り越えて大人になる。その乗り越えるものも、その努力もしない人ばかりになったら、どうなるんや。皆から尊敬される人がいなくなったら、世の中がおかしくなるで。。。