言論の自由かセクハラか
以前に、女性の都議会議員に対して、結婚しないのかと、野次を飛ばして、謝罪した件があった。
そして、その同じ東京都議会で、男女共働関係の委員長さんが、平場なら、私だって言うと、発言して、マスコミから、叩かれている。またいつもの、出る杭は打たれる・・・の集中攻撃やわ。。。
マスコミはホント、言葉狩りが、お好きやね。。。何か情けないわ。。。鬼の首を取ったようなはしゃぎ振り・・・。恥ずかしく無いか。。。
私、ちょっと最近の、この傾向、おかしいと首を傾けるのやね。。。この議長さん、65歳というお歳だから、最近の感覚についていけてないと、テレビの解説者が、これ見よがしに言うけど、これって、ひょっとしたら世代間の感覚の相違の問題だけやないって、感じるのやね。
私の年代はちょうど若い人とお年寄りの中間やから、両方ともの言い分は分かるのやけど、冷静に見て、ちょっと、過剰反応かなぁ。。。と思うな。
年配者が、若い人に、もうそろそろ、身を固めたらどうか・・・。この議長さんは、この意味で、「結婚したらどうか」の発言をされている。その言葉の奧には、善意が見えるやないの。女性を蔑視した、議会の野次のいやらしさとは別の意味だと、私には取れるわ。
この言葉のどこに、女性を差別する人権問題だと、ヒステリックにわめく必要が有るのか、私には解らない。。。曲解しすぎやないのかな。
セクハラは、その言葉を言われた人が嫌だと感じたら成立するとはいえ、それが錦の御旗のように振る舞われても、どうなのかな。。。感覚の相違、年代の相違、、、いろいろな要素が混在していて、一概にどちらが正しいとも言えないと思うのやね。。。
それとも、朝日の捏造記者のように、極端に国語力の弱い人が増えて来たのやろうか。。。わざと、間違った風に、ねじ曲げて、物事を問題化させているように、見えて、「しゃあない」ような部分も有る。。。
この言葉の裏には、女性は早く結婚して、子どもを生むべきだという、昔ながらの男優先社会の思想が有る。それが許せない。。。でも、だからといって、これって、あまりにも、飛躍し過ぎた、穿った考え方じゃないかと、思うのやね。。
女性が男性に言ったら差別じゃなくて、その逆なら女性差別って。。。これって、逆に問題やないのか。
この議長さんの信条で、男と女は結婚するもの。結婚して、子どもを生んでくれないと、日本がどんどん少子化になって、国の繁栄が脅かされる。。。私、この考え方自体には、そんなに大きな問題点なんて無いと思うのやね。。。
女性の生き方にもいろいろあっていい。結婚しないことを決めた女性も尊重されるべき。。。それは分かる。でも、そのために、その思想を皆に広めることのみを、是としてしもたら、困った事になる。
この考えの人に配慮をせよと言うのなら、それは、ちょっと、行き過ぎた配慮になりはしないのか。この辺りの感覚が、世代間で、大きな差になりつつあると思うのやね。
最近の日本の教育は、競争の無い社会が理想。画一的な教育より、個性を尊重した教育を推し進めるべきという、思想が強すぎる。戦争の反省からの、薬の効きすぎ。。。
競争の無い社会は、人間の向上心を削いで、人をぬるま湯に甘えさせてしまって、いざという時に何も出来ない弱い人格の日本人を作ってしまった。
そして、ゆとり・・・という美辞麗句に惑わされた個性を尊重するあまり、これだけは・・・という、大事な事を、子どもに押しつけるべき事にまで、遠慮してしまった。。。
大人と子どもは、同列ではない。子どもは教師の言う事に従わなくてはならない。この当たり前の教育現場を、大混乱させて、子供たちや、その親をつけあがらせてしまった結果、授業が成立しない教室が激増した。。。
今の社会って、「そんなの古い」「今は、こうなっている」これを言い訳に使って無いか。。。おかしい事はおかしい。。。そう言える人が、どんどん少なくなって、事なかれ主義の役人みたいな人ばかりが、幅員をきかせる。。。
私は、この65歳の都議会議員のおっちゃんをちょっと応援してあげたくなったわ。。。何でもセクハラ・・・って言えば、相手を黙らせる事が出来る。何もしてないのに、女性が、この人痴漢ですと叫べば、男性が逮捕される。。。そんなずるさが、ちょっと見え隠れするのやね。。。