なかなかのっている秋元康 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

なかなかのっている秋元康

 AKBのブームは、もう終わりかなんて、世間の評判は、少し落ちているのかな。以前ほど、テレビを点けたら、何でもカンでもAKB・・・という、状況は減ってきたかな。


 前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子・・・こんな、人気のある女の子がどんどん卒業していった。。。


 新しいアイドルの子の知名度がなかなか、上がって来ないと、ブームなんて簡単に尻すぼみになる。モーニング娘。もそうやね。。。栄枯盛衰やわな。。。


 ただ、このAKBグループの全曲を作詞している総合プロデューサーの秋元康という人は、まだまだ、なかなか元気やね。。。


 クリエイターと呼ばれる人たちは、どちらかというと、頭脳労働者や。いかに、人より妄想をたくましくできるか。いかに多くの引き出しを持っているか。。。これで、その人の価値が決まると言っても良い。。。


 普通、我々世代の50代になると、この発想力とか、新しい物を生み出そうとする創造力は、若い人たちと比べると、落ちてくるものなんやね。


 ところが、「やすす」は、さすがに非凡な人で、未だに良い歌詞がどんどん出てくる作詞家さんなんやろうね。。。同世代とは思えない。。。


 もともと、AKBは、秋元康の作品発表のために、作られたグループであるとも言えるのやろうね。恐ろしい数の楽曲を信じられないほどのペースで、作り続けている。


 この人の曲の作り方は、お抱えの若い作曲家さんに曲を先に沢山作らせて、その曲のなかから、これはと思う物に、歌詞を付けていくやり方なんやそうや。


 まぁ、作詞の方も、佐村河内やないけど、誰かゴーストライターか、ネタ探しばかりしている若い人たちを使っているのかも知れないけど、相変わらず、「ええところ」を狙った、ピントの合った心地よさが売りの、歌詞が多い。。。


 先月出たばかりのNMBのアルバム。ファンの人たちから絶賛される曲を神曲と言うのやけど、そのなかなかの神曲が揃っている。


 もともと、NMBの曲は、秋元康の創造力を駆り立てる何かかがあるのかどうかは知らないけど、なかなかの名曲が多いのやね。。。他のグループの曲と比べても。。。


 このアルバムでなかなか良いなぁ・・・と私が思ったのは、「ハートの独占権」っていう曲かな。


 NMBにレンタル移籍で来た柏木由紀と、NMBのエース渡邊美優紀の二人の曲。どっちが彼のことをよく知っているか、競い合う内容なんやけど、新旧の釣り師対決って言われていて、これがなかなかおもろい。。。やすすさんの「どや顔」が想像出来そうな歌詞やわ。。。


 アイドルっていうお商売は、有る意味ライトな、セックス産業だから、自分が嫌いな人がファンでも、平気で笑顔で握手出来る図太さが必要や。


 多くのアイドル好きの男の子が、彼女のいない男性・・・という、事を考えると、言っちゃ悪いが、ルックスのあまりよろしくない男性が、アイドルにとっての、一番のお得意様っていう部分が、どうしてもある。


 テリー伊藤やないけど、ちょっとキモい人にも、愛想を振りまかないとあかん。。。これは、有る程度キツイで。。。


 アイドルの子自身が、もっぱらの面食いで、ルックスの良いファンの人には、愛想が良くて、ブサメンなんて言われる人には、塩対応・・・なんていう、NMBの近藤里奈みたいな子は、なかなか、握手会の人気が上がらない厳しい世界や。。。自分を殺して、いかにプロになり切れるか。。。ここやで、りぃちゃん。


 釣り師と呼ばれるお二人は、有る意味、ちょっと腹黒いところが有る。でも、それが芸能界では、生き残れるマストアイテムでもある。我々は、そんな目で、その子たちを、見守ることに、悦に入っている。


 まぁ、我々も、まんまと、秋元康の掌の上で、転がされているのやけど、まぁ、ええやないの。ただ、単に騙されている愉しさがあっても。。。おじいちゃんが孫娘を、かわいがる心境に近い事を、お商売にしたはるだけなんやからね。。。