アイスバケツチャレンジの偽善性が好かん
ALSという難病を支援するために、指命されたら24時間以内に、1万円募金するか、頭から氷水を被るか。また、その両方か。。。
こんなアイスバケツチャレンジなる新手の募金活動が世界中で拡がっている。さすが、フェイスブックのワールドワイド性のなせる技。。。まぁ、不幸の手紙のハッピー版というか、ネズミ講の良心版というか・・・。
一人の人が4名の人を指命したら、1日で4倍、2日で16倍、3日で、256倍、4日で65536倍、5日で、4294967296倍・・・。1週間もしないうちに、世界の人口を越えちゃう。。
有る意味他力本願な、安直な寄付金集めの方法という、批判があるのも、事実だが、悪い事でもないのだから、良いのではないかと、概ね、肯定的に取られている報道が多いね。。。
伝播力という意味では、もの凄すぎる破壊力。。。こんなとが、個人の手に入れば、どこか、勘違いするようなヤツが出て来てもおかしくないのかもね。。。
ただ、このゲームって、人と人の人間関係を食いものにしているところか、私は好かんな。。。不幸の手紙と共通するような、後ろめたさというか、不真面目さが裏にあるからなんやね。。。
それと、楽して大きな事が出来るっていう点。これも、気にくわない。。。大多数の流れが止まってしまうのに、一部の人たちだけが、続ける事が前提になってる点。これも、何か不平等というか。ええかげんというか。乗りだけで、こんなのをやる。ここに胡散臭さと、変な目立ちたがりな下心が隠れていて、不快になるのやね。。。
ネズミ講は最初にやり始めた人だけが儲かるシステム。このアイスバケツは、これとは違うけど、何か、目立ちたがりが、パフォーマンスで、偽善者ぶって、善人をアピールするだけ・・・という、ところがある。
何もALSだけが、寄付を必要としている難病ではない。他にもこの世界には、ありとあらゆる不幸な人がいる。目立った人だけが得をする社会って、逆に不公平の傷口をぐいと、押しひろげるだけでもある。
ドネーションは、自己満足の産物という批判もある。やらないよりマシなのかも知れないけど、人にお勧めいただくものでも、ひとさまに強制するものでもない。
もっと他にやり方があるのやないのかな。。。