国民生活より財源が大事?
何か、最近の役人達のやっている仕事を見ていると、ホントにこの国の主権者は国民なのか・・・って、問いただしたくなってきた。
異常な水準にまでなりつつある日本のガソリン・軽油価格の高騰。本来なら、国民生活を防衛するために、国はガソリン税を引き下げて、高値の燃料費が、国民生活に支障を来さないようにすべきなのやね。
ところが、政府は、口を開けば復興復興。と、何かの呪文のように、この言葉を唱える。ガソリン税がなくなると、国も地方も税収が激減するから、税額の調整は、落とせないのだという。
この論理って、まるで、被災者の人たちを人質にとった役人達が、金集めのために、減税に応じないという、馬鹿な屁理屈に陥っている。
もともと、あまりにも大きい燃料費の変動を、緩和すべく、ガソリン税や、軽油引取税は、調節弁の役割を果たさせるのがこの税の目的ではなかったのか。
もともと、東京五輪の時に、国家のインフラ整備を早めるために始まったガソリン税。一度に建設費の馬鹿高い高速道路を沢山作るのは難しい。だから、その高速道路の利用者にも、負担してもらおうという趣旨で始まったのやなかったのかな。
それが、高速道路の建築が一巡して、高速料の値下げの論議やら、無料化の論議が出てくると、道路特定財源を、他の事にも使いたい。。。これで、道路利権が崩れたのやね。
ところが、この大きな財源が一人歩きして、本来の趣旨を外れて、この財源が無くなったら大変という、役人の視線での論議に、いつの間にかすり替えられてしまったのやね。。。
道路にもうそんなにお金がかからなくなったのなら、ガソリン税、軽油引取税は、撤廃すべき税金や。消費税との二重課税の問題もあるしね。。。
ところが、金づるを手放したくない財務省の役人方は、被災者と地方への交付金という屁理屈を付けて、この財源を無くされないように抵抗しとるのやね。。。こんなの認めたらあかんわ。。。
日本のガソリンは世界トップクラスに高い。その理由は、とんでもなく高い税金にある。物流会社は泣かされ続けて、荷主に転嫁出来ない会社は、収益が赤字になっている。
これで、日本の国内物流費が高いという批判。。。これは、理不尽やろ。税金下げたら、安くなるわ。。。みんなで、自分たちの首をしめているようなものやんか。。。
省エネの車が増えたり、ハイブリッドの乗用車、電気自動車などが増えて来ると、ガソリンなどの化石燃料の需要は、落ちてくるはずや。
需要が減れば、供給も減り、余計に今までのガソリンは市場にだぶつくことになる。普通なら、供給過多になれば、価格は下がらないといけないのだけれど、ガソリンは上る一方。。。
消費量の減少を単価の上昇でカバーすると、その悪影響は、国民にメリットの無いものになるわな。
これって、第三のビールが出ればまた税金を上げるような、役人の理不尽さが、ここでも発揮されているのやね。。。
本来やるべき、税金下げて、不要になった役人のクビを切る。。。これを是が非でもさせなあかんのやないのか。焼け太りは許したらあかん。。。
そもそも、国民生活と役所の都合を天秤に掛けて、役所の都合を優先された時点で、公僕としての資格は無い。。。財源減らして役人のクビを切るという、国民が喜ぶことを優先される社会が、日本には必要になってくると思うで。。。