生活保護受給者に都落ちを | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

生活保護受給者に都落ちを

 日本は、憲法で、国民の生存権が保障されている珍しい国である。このことを、悪用されてしまうと、働かなくても生きていけることになる。


 健康で快適な生活を送る権利という、概念が、随分、拡大解釈され過ぎてきて、今の生活保障の金額は、最低賃金での労働者を上回るレベルにまでなっている。この事が大問題だとされている。


 働かざる者、喰うべからず。これが、世界の常識なんやけど、下手に働くより生活保護をもらっている方がマシな生活を送れる。これが、日本人を歪めてしまってきたのやね。


 昔の日本の国家予算の多くを占めてきたのは、公共投資。つまり、様々なインフラ整備だったのだけれど、最近は、年金や社会福祉への支出が、全体の6割を越えるところまでなってしまった。


 どちからかと言えば、昔は、福祉の対象となる人たちは、社会的な弱者に限られていた。年金なんて、昔は、あてにしない人たちも多かったはずや。老後の備えぐらいは、自分で出来る。。。こんな人も多かったと思うのやね。。。


 ところが、そんな人たちも巻き込んで、老後の生活が資金ショートする人たちを助けるシステムが組まれた。これがそもそもの大間違いのきっかけや。。。沢山収めたのだから、もらわないと損。。。日本人全部が、年金制度の奴隷になってしもた。この罪は重いで。。。まるで社会主義国みたいや。。。


 おまけに、最近は、もらわないと損の生活保護、本当は必要の無かった人まで貰える介護サービス、あまりにも多くの人が貰えるようになった補助金や助成金。。。全て役人達があの手この手で、やりたいようにやってきた結果。。。そのツケが全部、国民に回されてきた。。。そんな感じやね。。。


 私、社会保障費のあまりにも極端な増大に対応するのは、増税だけでは、もう無理やと思うのやね。。。給付の制限を大幅にしていかないと、制度が保たない。。。


 概ね今のレベルのサービス内容は、半分以下にしないと、バランスが取れなくなる。そんな予感がするのやね。。。


 ただ、そうなると、例えば生活保護受給者の生活が出来なくなる。では、どうしたらいいか。都会の暮らしやすいところに、高い家賃で暮らす。。。ここが、まず贅沢過ぎるのやないのかな。


 物価の高い都会暮らしをしないと、生存権が侵害されるのは、明らかに屁理屈や。都会の生活保護受給者には、地方の田舎にまず無条件に、引っ越してもらう。


 人口が減り続けている地方の農村では、家賃が無料、あるいは格安で貸してもらえる住宅がある。後継者が無く、耕作放棄地になった田畑がある。


 人数がまとまるのなら、廃校になった地方の小学校を建て替えて、生活保護受給者を格安に快適に住まわせられる住宅兼福祉施設を作ってもいい。


 お金をばらまくシステムより、現物支給、サービス現物提供に切り替えて、国民の最低限の生活を保証する。


 この発想に立ち戻らないと、弱者のフリばかりする人たちに対抗出来ないのやないのかな。都会の快適な生活は贅沢。。。この発想が無いと、福祉予算なんてなかなか減らせないって。。。