動画の説得力
中国が勝手に設定した防空識別圏。そこには、今まで日本が設定していた日本の防空識別圏と重なる部分が有る。
日本の自衛隊機が、この空域を飛んでいて、中国の殲11空軍機(Su27)にスクランブル発進されて、わずか30メートルまで、急接近してきて、あわや事故になりそうになった。
日本の防衛省は、中国になにすんねん。。。と猛抗議・・・。ところが、向こうは、急接近してきたのは、日本の方だと、下手な言い訳をしてきた。
日本側は、急接近された中国軍機スフォイ27の写真を撮影していたので、これを公開したのだが、これに対抗したのか、中国側は、別の事例と断って、日本の戦闘機が映っている動画をネット上に公開してきたのやね。
それにしも、この動画を見ると、日本の自衛隊機が、間近に映っていて、いかにも、日本の航空自衛隊の方が、急接近してきたような印象を受ける。
動画に映っているのは、日本の航空自衛隊のF15戦闘機。。。これだけで、この映像は、別の機会に、撮影した日本ファントム15戦闘機の動画だとハッキリ分かる。。。
つまり、日本の方が悪いと印象付けたいがための、プロパガンダ映像だというのが明白や。恐らく、中国側に、後ろめたくて、まずいところがあるから、慌ててこんなのを出して来たのやろうね。。。
でもね。この動画を見た人は、残念ながら、そんなことは判断出来ない。。どっちもどっちに見えてしまうのやね。。。つまり、動画の威力というか、リアリティがスチール写真とは全く違うのやね。。。
証拠能力としての動画というより、中国は、見た人の印象を日本にとって悪く、中国にとって、優位に感じさせる選りすぐった映像を、出して来たのやろうね。。。さすが、嘘つきと捏造の国やわ。。。
今回の日本の自衛隊機はYS11EB偵察機と、OP3C。中国の接近してきたのは、スフォイ27戦闘機。スピードが違い過ぎるこの二種類の飛行機でニアミスが起こるとすれば、スピードの早いSu27戦闘機が近づいてこないと、その逆は考えにくいわな。。。図体もでかいし。。。
衝突回避にしても、スピードの早いほうの飛行機がその選択肢を持つと考えるのが、常識やないのかな。遅い方は逃げられないのだから。。。
つまり、この事が日本側の主張が正しくて、中国側が嘘をついていることの証明になっちゃうのやね。。。日本だってやっている。。。と、向こうさんは言いたいだけやろうけどね。。。
つまり、中国側の言っている事は、またいつもの、出鱈目発言、戯れ言になる。。。この国が自由主義国やったら、記者から矛盾点を突っ込まれて、言い逃れが出来なくなるのにね。。。独裁国家の広報官なんて、うそつきだらけやわ。。。
ただ、動画が有ると無いでは、証拠能力の差を感じてしまうのは事実。動画撮影と位置情報、記録時間など、所為能力の高い動画は、一目瞭然で、相手を論破出来る鍵になる。
日本も情報戦に負けないように、第三国を含めた、真実立証能力の高い記録システムを整備しておくべきやろうね。。。
もめ事が起こって、両者の主張が食い違うケースに陥ると、たった1枚の写真や、ほんの数秒の映像で、真実が明白になって、ケリが付くケースがある。。
自家用車だって、ドライブレコーダーを着けているのだから、自衛隊機に着けられないはずがないわな。嘘や誤魔化しを主張してくる相手には、グーの根も出ない記録映像で、相手を黙らせるぐらいの非情さも必要になってくる。これでもか。。。のための投資としては、お安いものやないのかな。。。