外国人はラブホテルがお好き
私の勤めている会社は京都の伏見区にある。地下鉄と近鉄の竹田駅からスグなのだけど、最近、外国人のカップルが、キャリーケースをコロコロ転がして歩く姿をよく見る。
この辺りに外国人の行きそうな観光スポットは無いし、どこかの企業へのビジネス客なのかと思っていた。。。でも、その割には、男女のカップルばかり。。。何なんやろうと、ずっと疑問に思っていた。
あるカップルが、その行き先を尋ねて来たので分かったのやけど、どうやら、そのカップルのお目当ては、京都南インター近くのファッションホテルのようなんやね・・・。駅から、歩いて10分ぐらいかかるのやけど、そんなのお構いなし。彼らはよく歩く。。。
日本のラブホテルは、多分、日本独特のもので、外国の人から見たら、そんなに特別な存在のものでは、ない。日本人には特別な場所、少し暗いイメージしかない、連れ込み宿・・・のイメージなやけどね。。。
住宅事情の悪い日本では、恋人達が、ナニをなさるスペースは、このようなところが必要なのやけど、外国では、そんな特別な用途のホテルは必要無い。
逆に、ちょっと変わっていて、部屋が広く、面白い内装、奇抜なデザインのホテルは、彼らにとって、大変興味深い存在・・・らしいのやね。。。
アメリカには、モーテルというのがある。車で旅する国で、単純に休息したり、睡眠を取ったり、シャワーを浴びてリフレッシュするための簡素な宿。。。これが日本に来て、今日の日本のファッションホテルに進化したということなんやろう。。。
恐らく、観光客の多い京都では、観光シーズンのピークになると、ホテルがどこでも部屋が埋まって、泊まれなくなる。そこで、目をつけられたの、ラブホテルなのやろうね。。。
二人で泊まって
1泊、10000円もしない。ホテルによっては、食事のサービスもある。お風呂がスケスケで、ちょっとスケベな設備があって、カラオケが歌えたり、ミラーボールが回っていたり、スイッチを押せば、ベットが回転したり、真ん中が微妙に上下したり。。。まさに、ワンダーランドやぁ。。。これは、おもろいと、誰かが見つけて、それが外国人向けの観光ガイドブックやネット情報サイトに掲載されたのやろうね。。。
おかげで、若い外人さんカップルが、たくさん泊まりに来る、びっくり観光スポットに早変わりしているのやね。。。
日本人にとっての価値観と、外国人にとっての見方は、明らかに違う。。。この違いが、エンタテイメントに化ける要素になるのだから、おもろいものやね。。。
ただ、他の人の視線のあるところで、ラブホテルの名前を聞かれて、教えるオッチャンの気持ちもちょっとは、考えて欲しいのやけれどね。。。。これって、まだまだ、恥ずかしいものがあるんやで。。。これからも、顔を赤らめながら、ラブホテルまでの道順を教える日々は続くのやろうね。。。