扶養控除縮小は逆やで。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

扶養控除縮小は逆やで。。。

 サラリーマンの妻を扶養する夫には、所得税をおまけして上げようという扶養控除。これが、働く女性と比べて、恵まれ過ぎているのではないかという議論が起きて、専業主婦の肩身が狭くなってきているのやそうや。


 サラリーマンの妻なら、自分が年金掛け金を負担しなくても、掛け金を支払ったことにしてもらえる第3号被保険者制度と併せて、女性の社会進出が進まない障害だとして、廃止が叫ばれている。


 確かに日本の女性には、103万円の壁と110万円の壁があって、その範囲までしか働かない人が多いという、現実がある。


 これからの日本は、人口が減っていくから、人手不足になる。だから、女性の社会進出を進めることは良いこと・・・なんて言われている。


 でもね。私は、ちょっと異論あり・・・なんやね。。。この議論は、ちょっと、目先の事しか見てないと思うんや。。。


 今の日本は、核家族化が進んでいる。親と同居してない前提で、若い夫婦が子育てしようと思っても、2人以上の子育てを、母親がフルタイムで働きながらしようとすれば、事実上諦めなければいけない現実になっているのやないかね。


 私は、日本は、フランスのように、子ども三人生んで子育てする専業主婦が、どうどうと胸が張れる国を目指すべきやと思うのやね。。。


 子ども三人生んでくれて、その子を子育てすると、親は教育と子育てにほとんど負担しなくてすむ。学校の授業料はただ。子どもへの扶助も社会的に、充実していて、子育てが、まるで一つの仕事であるかのように、社会からお墨付きを貰えている。日本が目指すべきなのは、そんな社会なのやないのかな。


 あと50年か60年もしたら、日本の人口は5000万人を切ってしまうのではないかという学者もいる。今の日本って、人口減の問題では、もう待ったなしの非常事態宣言を出しても良いぐらいなんやね。


 まさに、人口が半減するとなったら、国家存亡の危機・・・。困った事に、多くの国民や政治家には、この認識が、極端に薄い。。。


 若者の非婚化。子どもの出生率の低下。少子化は、先進国病の一種なんやけど、今の大人が未来に責任を持たず、自分たちの時代さえ、良ければ良い・・・という、我が儘を言い続けてきた結果、引き起こされた社会現象にまでなっていると言って良いと思うのやね。。。


 子どもは、未来の日本にとって、宝物。子どもの数が減る国家は、衰退、滅亡する。豊かになりすぎた日本人は、子作り、子育てを、負担と感じてしまって、その義務を放棄しつつある。この傾向を劇的に好転されることは、至難の業や。


 子育てする親を社会全体が応援する社会に早くしないと、もう間に合わないほど、事態は緊迫しているのやね。。。ベビーブーマーの子供たち世代が、多くの子どもを生んでくれないと、日本は人口減に歯止めがかからない。。。


 今は、なりふり構わず専業主婦の子育てが一番有利になる社会にしないと、いけない。年金削ってでも、子どもを生まないと大損・・・な社会に持っていくための、「えこひいき」を意図的にしないと、風向きはなかなか変わらない。。。


 今の時代を生きる我々は、この鍵を握っている。ここで下手を打てば、日本に未来は無い。。。今の少子化対策は甘すぎる。。。なりふり構っている余裕なんて、今の日本には無いって。。。