銃規制と刀狩り
先頃、ガンマニアの人が、今流行りの3Dプリンターを使って、実際に人を殺傷出来る銃を作ったとして、逮捕された。
樹脂を塗り重ねて、立体を作れるこのプリンターの凄さを利用した始めてのケースやね。。。
ただ、銃刀法という法律は、銃を保持していることだけで罪になるというけど、実際の弾は、警察の科捜研が、この銃に併せて作製して、テストしたら、威力の有る銃になったことが、立証されただけ・・・という見方は出来るわな。この人がこの銃で弾丸を撃ったのではない。。。
これって、ホームセンターで、包丁を買ってきたら、それだけで罪になるか・・・という話にも通じる。。。。包丁を殺人に使えば罪になるけど、そうでなければ、罪ではないあたりまえやわな。。。
豊臣秀吉がやった刀狩りも、刀を取られたら、一揆や反乱をしないであろう・・・という、希望的観測に基づいただけや。。。その気になれば、よそから、刀は調達出来たかも知れないし、出来なかったかも知れない。。。ようは、刀がないことによって、時の権力者に刃向かって来る勢力を押さえ込みたかった事に、違いは無い。。。
その気になれば、釘やアイスピック、キリやハンマーだって、凶器になる。でも、それを武器として使うかどうか・・・ここが法の趣旨の大事な部分や。。。
今の時代、インターネットで、3Dプリンターを使って、実際に使える銃を作ることぐらい簡単なことになってしまった。これを、させないようにするのは、法律では、相当難しい。。。
結局、こういう危険極まりない物を作製することが、罪になることにしないと、どんどんエスカレートすれば、日本も銃社会になってしまう。だから、抑止が必要なんやね。。。
お札をカラープリンターで複製したら罪になる。銃もプリンターで作ったら罪になる。ここでしか、食い止めるところがない。。。
銃の設計図をウェブ上に公開させないような、試みを他国と進める。人の生活を脅かす可能性のあるものは、このデータの公開者にも同様の重い罪を課すぐらいしか、その手の再犯を抑止する方法は無いのやないかな。。。