グーグルマップに土下座させろ
グーグルマップをお使いの方は、どんどん、その内容が便利になっていくのに、驚いておられると思う。
特にストリートビューが出てから、そこに行かなくても、その場所の風景が見られると、話題になった。まるで、ドラエモンの「どこでもドアー」に近い感覚になる。
これって、不動産屋さんとか、配達のお仕事をしている人にとっては、とても、有り難くて、初めて訪れる場所が、前もってどんな感じなのか、風景がつかめるのやね。
人間の視覚というものは、その風景を一目見るだけで、一気に、その場の空気感まで、想像出来るものだから、パソコンの画面を見るだけで、目的が達成してしまうケースすらある。
高いガソリン代や、電車賃を使わなくても、600㎞も先にいる娘や孫が、どんな暮らしぶりをしているか。これが、想像出来てしまうって、凄い事なんやね。。。
ただ、最近、その凄いグーグルマップにも、問題点が、ちょこちょこ出て来た。古くは、ラブホテル前で不倫の現場写真が出て来て大慌てしたり、人物が特定出来たりして、不安に思える人が、削除要請の嵐を申し出たり、いろいろあった。
最近では、何と地下街など、以前のグーグルマップでは入れなかったところまで、入れるようになって、まさに、微に入り細に入り、痒いところに手が届くサービスになってきた。
でも、そのために、ちょっと別の問題も出て来たのやね。飛行場の立ち入り禁止区域とか、麻薬検査をする舞台裏が、丸見えになっていたり、不法入国者が悪用すると、良くないところまで、公開にされていたりしたのやね。
駅や地下街の防火施設とか、秘密のVIP専用ルームがばれてしまったり、施設の舞台裏が丸見えになってしまっていたり、防犯上、防火上、危険回避上、いろいろな理由での不都合な部分まで、見えてしまっていたケースが、たくさん露見してしまったんやね。
地下街や駅ビルなどの施設側の好意で、内部構造の図面を提出して、協力していたのに、本来、決して、公開してはいけない約束の部分まで、暴露されて、いろいろと、抗議をされる事態になっているのやという。
まぁ、どこまでオープンにするのか。これは、結構、高度な判断が必要だし、打合せ不足か生んだミスなんやろう。早急に改善するかないわな。
ただ、施設側の担当者は、グーグルサイドを信じて協力していたのに、裏切られた・・・と感じる人が多いようで、グーグル社にクレームをしているのやね。
そして、その対応がまた、批判の対象にされているのやね。このあたりが、アメリカの会社やね。菓子折持って、お詫び状を持参するのが、普通の日本の企業の対応なのにね。。。なんと、グーグル社は、こんな一大事でも、メール1本で済ましているのやという。
郷にいれば郷に従え。中国に進出したアップルが故障対応の悪さで、中国人消費者から、大ブーイングをされて、何度も何度もお詫びをしないと行けない事態に陥った教訓がないのかな。。。
日本人向けには、日本人が納得するお詫びのやり方があるはず。なのに、メール一本・・・に、開いた口がふさがらないと、感じている担当者が多いそうや。。。
年代のこともあるのやろうね。何でもメールで済ます癖がついている若い人は、ファックスすら、使わない。コストゼロのメール万能主義に陥っているのやろうね。。。
まして、わざわざプリンターで出力して、赤い判子をついたお詫び分を持参して、それを相手に渡して、誠心誠意詫びる・・・という習慣が既に退化してるのやろうね。。。お猿のしっぽが短くなったように。。。
お詫びの気持ちを、一所懸命、文章に込めることは、悪い事ではないけど、裏切られた相手さんが、納得いかないと、何の意味も無いわな。
マニュアル万能主義しか、引き出しの無い人たちでも、どうにかして、すまない・・・という気持ちを相手に伝えようと、努力するのが当然や。その努力の気持ちがなかなか、見えないから、謝る人と謝られる人の間に、温度差が生じてしまう。
もう一度、相手の人の気持ちをちゃんとくみ取るところから、やり直さないと、何も出来ない、おこちゃま大人から、成長出来ないのやろうね。。。