がむしゃらな人は強い | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

がむしゃらな人は強い

 NHKの朝のドラマが、ここのところ好調なのやという。ブームにまでなった「あまちゃん」それに続く、「ごちそうさん」が、まさかのあまちゃん越えの視聴率。4月から始まった「花子とアン」も、それを上回る勢いなんやと。


 このドラマを見ていると、日本人が、ほんのちょっと前まで、とても貧しかったことを、思い出させてくれる。


 と、同時に、日本は、よくぞここまで、みんなが豊かな国になったもんだと、改めて、考え直させてくれる。


 都会に富が集中し、地方が寂れるのは、何も、今始まった事ではない。世の中の経済が大きくなってくるにつれ、人々の欲求は大きくなり、贅沢を覚えて、もう昔の生活には戻れなくなる。


 日本が先進国になれたのは、ちょっと早く、それに気づいただけのこと。いずれ、多くの国が、もっと豊になり、日本に追いついて来る。


 山梨県の小作の家に生まれた主人公は、父親の一念で東京の女学校に給費生として、恵まれた環境で勉強が出来るようになる。


 グッドモーニングしかしゃべれなかった子どもは、英語好きの女学生になり、後に赤毛のアンを翻訳するまでになるお話。。。


 まさに、サクセスストーリーそのものなんやね。今の時代、お金持ちやないと、東大京大にはなかにか入れない。一発逆転が出来ない現代の日本に、新しい風を送りたい。。。このお話の作者さんには、何かそんなところが、感じ取れる。


 いまの若者は、小賢過ぎて、世渡りは上手だけど、すぐに夢を諦めてしまい勝ちだという。どうせ、自分には無理。そんなに頑張らなくても、生きていける。そんな、白けた考えの人ばかりになってないか。


 人しか資源のない国で、他の人より、抜きんでるためには、それ相応の努力とチャレンジスピリットが必要になる。


 海外に出て行く学生が日本は極端に減った。儲からないかもしれないけど、世界に貢献出来る研究がしたい。。。こんな人が減った。小保方さんのような人が珍しくて世間の注目を浴びてしまう。


 ほおっておいてあげたらいいのに、寄って集って非難して、その人を潰してしまう。。。これが日本人の悪い所かも知れないね。。。島国根性というか、出る杭を打つ人ばかり・・・とかに近い。。。


 昔の日本人と、今の人の、どこが変わったか。。。私、多分、「おおらかさ」のような気もするのやね。。。他人を許す懐の大きさ。。。せせこましいことばかりやっていて、自分の価値観と違うとなったら、一斉に攻撃する・・・。この狭量さ。なんで、こんなになっちゃったのやろうね。。。


 「個」の時代に日本も突入しているという。その人の生き甲斐が、その人の夢になり、その夢の実現が世の中の発展につながっていく。。。こんな考え方。他人との異なりを認めて、それを許容することで、相手の人を尊重する社会。。。


 人との大きな違いは、その人の持つ、がむしゃらさ。そえやなかったらあかん。。。


 異端児を排除するのやなくて、有る程度の非常識を容認する社会が、実は、日本人を進化させていく・・・という、思想。もっと、私は、考えていくべきやと思うのやね。。。